電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪ごはん

昨日は包丁を握るのも億劫で、ただ薬を飲むためにはお腹に何か入れなければならず、ヒガシマルのうどんスープを溶かして無理やりうどんを食べただけでした。 今日も身体が重いのですが、何か食べなければなりません。横浜は午前中、晴れていたので買い出しに…

現場死守

仕事とは何なのだろうと日々、考えています。 サラリーマン生活が15年を超え、いつも通りに出社したら退職合意書へのサインを迫られるといった貴重な経験を積むなど、酸いも甘いもかみ分けています。 社会に出たばかりの20代であればいざ知らず、40代にもな…

重版出来

書籍棚とは別にマンガ棚があるぐらい、私はマンガが好きです。 「いい歳したオッサンがマンガ w」と言われそうですが、書籍編集者になってから書籍を読めなくなり、それでも活字に触れたいというところからきた苦肉の策です。 もちろん、子どものころから好…

咳をしてもひとり

お棺が走る…いや、 悪寒が走っています! この震え方は控えめに言ってよろしくない、はっきり言って超絶悪い気がしています。ここまでの震えは数年前に人生初のインフルエンザを経験して以来かもしれません。 「ブログなんか更新してないで寝ろよ」という声…

向いている仕事

私はこれまで裁量労働制でしか働いたことがありませんし、それに対して何の違和感を持ったこともありませんでした。それしか知らなければ当たり前ともいえますが。 私は専門業務型裁量労働制というものでした。研究開発、出版事業の取材・編集、システムコン…

会いたかった人

あらかじめ書いておきますが、艶っぽい話ではありません。 私のチームに1人、とてもキレイな文章を書く女性がいます。彼女の文章は構成から“てにをは”などの助詞、形容詞の使い方まで問題なく、スムーズに読めます。 「一緒に仕事している人のものだと直しに…

外資を狙え

「そういえばオレ、もう40歳だったんだっけ。しかも来月には41歳だし…」 いまの会社から内定をもらった6月、転職エージェントに「40代での転職成功例として落ち着いたころに話をうかがわせてください」と言われ、自分の年齢を再認識しました。 転職活動を始…

時代に翻弄され続ける世代

「オレらと同い年ぐらいの中堅世代、数年後には各部門の実務のトップになって引っ張っていってくれるような人材を探しているんだけど、全然見つからないんだよ」 風邪薬と睡眠導入剤が効き始めてウトウトしていた午前0時過ぎ、親友から電話がかかってきまし…

解雇に対する危機意識

解雇に対する危機意識 ― 外資系と日系の違いをよく聞かれますが、私はこれを挙げます。もちろん、他にもたくさんありますが、転職先で特に強く感じるようになりました。 「今日も明日も明後日も同じ毎日の繰り返しでウンザリする」と思っているサラリーマン…

カオナシ

本格的に風邪を引きました。 今週は通常の編集業務に加えてセミナーの運営、大きなプロジェクトのキックオフがあり、少し忙しいので、風邪の引き始めで完治させるべく、しっかりと薬を飲んだのですが。 今朝は鼻詰まりの息苦しさで目が覚めました。また、つ…

このままだとバカになる

他社に「ぜひ欲しい!」と思われる人材であるか、翌日から他社に行ってすぐ仕事ができるスキルがあるか。私はこのことを常に念頭に置きながら仕事をしています。 これを考えながら仕事をするのはとても難しいことです。ただ「いまやっていることは他社で使え…

キレイな文章の書き方のコツ(第1回)

キレイな文章の書き方のコツを連載すると言っておきながらここ最近、落ち着いて考える時間がなく、なかなか手をつけられませんでした。第1回のテーマを何にしようか、迷っていたこともありますが、ようやく決めました。 第1回のテーマは助詞「も」の使い方で…

主夫休みなし

風邪だ、これ…。 嫌な感じのくしゃみを朝から連発し、少し咳が出るようになってきました。風邪薬を飲もうと棚を漁りましたが、葛根湯しかなく、とりあえずこれで済ませます。 しかし、主夫に休みはありません。洗濯しないと着るものがありませんし、掃除しな…

オフ

この3連休は完全オフです。 ここ最近、昼間は激務をこなし、家に帰ってからの夜は前職の同僚に頼まれた原稿を書き、休日は連続でライブに出演するという、アクティブ過ぎる日々でした。昨日は大寝坊という失態を犯してしまいましたし。 身体的にも精神的にも…

責任

「やっぱり辞めなくて良かったよ」 … …… ………だろ? 転職って想像以上にキツいし、お前ならいつか必ず本社に戻れるはずだから、自棄を起こすなって。ただ、正直言ってこんなに早く戻れるとは思わなかったけど。 昨夜は約1年半前に大阪支社に異動した新聞記者…

葉巻

久しぶりに。

フレックス万歳

毎朝、午前7時10分ごろに起き、身支度をしてコーヒーを飲み、午前8時に家を出ています。オフィスまでドア to ドアで約45分になったので、以前と比べてずいぶんゆっくりできるようになりました。 今朝は起きたら午前8時40分でした…。 一昨日はバンドのリハで…

文章の限界と無限の可能性

LINEは本当に便利です。 友人との連絡だけでなく仕事でも使っています。もちろん会社支給のスマホにインストールするのではなく、個人のスマホでのやり取りです。 スマホやLINEが当たり前のいまの若者たちは、彼女の家に電話をかけたらお父さんが出てあたふ…

実年齢

「ずずずさんっておいくつなんですか?」 よく聞かれますし、気になっている方も多いと思います。過去のエントリーを調べた方がいるかもしれませんが、私はこれまで年齢を公表していません。 就職氷河期のどん底世代などヒントはちらほら書きましたが、特に…

同期会

新卒で入った会社の同期はとても貴重な存在です。 夢と希望にあふれ(私にもそんな時代がありました)、初任給に狂喜乱舞し、少し慣れてくると組織の論理や大人の都合に理不尽さをおぼえ、もがきながら前に進んでいく苦しみ。 そんな時間を共有すればつなが…

ダークサイド

人を好きになるということはとても大事なことだと思います。 もちろん楽しいことばかりでなく、悩んだり辛い思いをすることのほうが多いものです。しかし、それでもピン!ときてしまったが最後、もう止めることはできません。 いまはまだ数回、外で会ってい…

寝不足

昨日は自分でライブをやって、今日は友人のライブを観てきました。大きい音を聞き続けると疲れます。ライブ中は楽しいのですが、終わった後にどっと疲れが出ます。 しかも今日は訳あって寝不足なのです。眠る前にふと考え事をしたら眠れなくなってしまいまし…

続・川口ストリートジャズフェスティバル

はい、弾き倒してきました、川口ストリートジャズフェスティバル。心配された天気は持ちこたえ、私のバンドが出演するときには晴れ間も見えてきました。 前のバンドの演奏中にステージ横でスタンバイ中です。 演者しか見られないステージ上からパチリ。思っ…

川口ストリートジャズフェスティバル

横浜は雨です。 昨年の今日も雨だったことをよく覚えています。翌日に川口ストリートジャズフェスティバルへの出演を控えていたのですが、台風接近のため前日に中止の連絡を受けました。 JR川口駅前にメインステージを設置し、歩道や一部通行止めにした車道…

秋祭り

秋祭りの季節です。最寄り駅から自宅までの途中にある氏神様が提灯に彩られていました。明日と明後日は境内に夜店が出て、子どもたちの声で賑わいます。 私が住んでいる場所は横浜市でも下町なので、古くからの住民による町内会がしっかりしています。明後日…

冷やかし

「ずずずさんが独身って聞いてびっくりしました。頭良さそうだし、足長いし、モテそうなのに」― 昨日から来ている派遣スタッフさんを誘ってみんなでお昼ごはんを食べにいったとき、派遣スタッフさんに言われました。 派遣スタッフさんは確か30代前半と聞いて…

何気ないひと言

「こちらは編集のずずずさんです」 今日から派遣スタッフの方が来ることになり、上司がチームメンバーに紹介して回ったのですが、何気ないひと言に一瞬、うるっときました。 前職で昨年の1月に異動してから1年半、何人かの派遣スタッフの方にお目にかかりま…

キレイな文章の書き方のコツ(イントロダクション)

決して悪くないもののついあちこちに手を入れてしまいたくなる原稿と、そうではない原稿があります。もちろん、後者のような原稿を書けるライターに仕事が集まります。 パッと見は大差ないようでもそこには決して越えられない壁が立ちはだかっています。努力…

引き寄せ

他人のいい加減な仕事を反面教師とし、私自身は手抜きをしてはいけません。あさって14日(金)ぐらいにもらえるとありがたいと言われていた原稿を先ほど書き上げました。 「知財における大規模特許紛争について」 インタビュー原稿ですし、資料も添付されて…

いい加減な仕事

ライターを自称する人々に昨日から悩まされています。 いまの職場でも外部ライターに仕事をお願いしているものがあります。自分で書きたいのですが、私はほかにも書いていますし、これ以外にチームメンバーの編集のチェックがあります。 外部ライターの分を…