電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

心地良い酔い

「酒を飲まないとこんなに調子が良いのか」― 今日は朝からずっと英語の勉強をしていました。 先日、シアトルからお偉いさんが来日したときに自分の英語力の低さを思い知らされ、そのとき以来、数分だけでも必ず毎日、英語の勉強をしています。 怒りというも…

索引の作り方

索引はどのように制作しているのか。 ゲラを読みながら索引に載せたほうがよいと思われる語句を見つけるたびに読みとページ数をメモして…といったように目視と手作業を想像されているかと思います。 しかし、いまはすべてデジタルです。 索引の制作は編集者…

索引

書籍の表の顔はカバーですが、実質的な顔は索引です。 小説やビジネス書など索引がない書籍もありますが、専門書では必ず索引を制作します。そして、索引がどれだけ丁寧に制作され、充実しているかでその書籍の評価が決まります。 専門書の編集者は、他社の…

見極め

「休みのところ申し訳ないが、急いで対応してもらいたい」― 申し訳ないと思うのであれば電話しないでほしいと喉元まで出かかりましたが、ぐっとガマンです。 美容院でカットしてもらっているところでマネージャーから電話がかかってきました。その対応で午後…

今日は会社を休んでいます

「頼むから休んでくれ」― マネージャーの悲痛な叫びを受け、今日は休暇をいただいています。有休消化率が社内ワースト2の私はすっかり人事に目をつけられているそうです。 「仕事してもいいから記録上は有休を取ったことにしろ」と言わず、本当に休ませると…

レコーディング

「やっぱりずずずさんに入ってもらいたいな」― ヴォーカルの女性がポロッとこぼしましたが、残念ながら私はプロにならないことを選びました。あくまでもサポートです。 メジャーデビューを控えたバンドの1stアルバムのレコーディングに参加してきました。音…

見本納品の日

モニター上の無機質だったWord原稿が手に取れる形へと生まれ変わる ― この感覚を1度でも知ってしまうともうやめられません。書籍編集という仕事には中毒性があります。 見本を手にした瞬間、制作中の苦労をすべて忘れます。著者の無理難題やデザイナーへの指…

無限ループ

会えたら会えたで苦しくなり、会えなければ会えないでつらくなる ― この感情の無限ループはいつまで続くのか。 ふみちゃんに想いが届くことなど絶対にないため、いっそのこともう2度と会えなければよいのにと思ったときもありますが、その瞬間に会いたいとい…

ふみちゃん

「ホント、ひどい顔…」 仕事の帰り際に鏡を見るたびにつくづく思います。くせ毛なので特に雨の日は髪の毛がクルクルになり、ブサイクに拍車がかかります。 ヘアアイロンで毎朝、髪の毛を伸ばしていますが、限界があります。雨の日は、家を出るときはサラサラ…

望まぬ仕事も

書店営業の元マネージャーが戻ってきました…と言っても書籍編集部が復活するから営業が必要になったというわけではなく、一時的なサポートとして、です。 組織再編に伴い、これまで書籍の在庫管理や書店への出荷などを担当していた部署がそれに付随する経理…

氷河期

もし自分が当事者だったら…と思うと、一瞬で血の気が引き、文字どおりお先真っ暗になってどうしたらよいのか分からず、自棄になっていたでしょう。 だから本来、このようなことを思ってはいけないのですが、それでも思ってしまうのです ― 破綻した旅行会社に…

横浜は今日も雨が降ったり止んだりの天気です。 私は特に予定があるわけでもなく、原稿を書いたりベースの練習をしたり、自宅に引きこもっていますが、花見を予定していた人にとってはあいにくの空模様です。 特に場所取りを任されたであろう入社3年目ぐらい…

満開

独り身で花見ちう。

勢い余って

勢い余ってFacebookページをここに貼り付けるところでした…。 先日お伝えしたワンマンライブの件です。お店のホームページに正式に掲載されたことを受け、Facebookにイベントページを立てたのですが、それを貼り付けそうに。 当然のごとく私の本名や顔写真が…

夜桜

「すみませ~ん、写真お願いしま~す」 裏口でタバコを吸っていたらカップルに声をかけられました。2人ともたぶん20代後半で、男はスーツ、女性はOL風の服装だったので仕事帰りでしょう。 お目当てはオフィス至近の東京を代表する観光スポットの1つと桜です…

入学式

「あっ、オレ明日、休みね」 何度か書いているように、外資系では残業がまったく評価されません。むしろ“定時内で終えられない無能”とされ、評価が下がります。 客観的に見て定時内で終えられない量の業務を抱えているようであれば、スタッフの能力と許容量…

桜の花びら

真っ白で無地のワイシャツ ネイビーで無地のスーツ 青 or 赤とシルバーのストライプのネクタイ ジャケットの前ボタン留め お昼ごはんを食べに外に出ると新入社員を多く見かけるようになりました。ジャケットのベントのしつけ糸がついたままの若者もいて微笑…

生き残り

「You It is the survival of planning and editorial team.(君が書籍編集部の生き残りか)」― シアトルから来日したお偉いさんとの面談で開口一番、こう言われました。 表情や口調は穏やかで、悪意があったわけではないと思いますが、胸に突き刺さるひと言…

9時15分の男

「9時15分過ぎになるとコーヒースペースにいる人」― 他の部署のスタッフからこのように認識されてしまったようです。 チームメンバーにいたっては私がせっせと仕事していると「9時15分になったけど?」と声をかけてくるほど、私の習慣を面白がっています。 …

夜桜

仕事帰りの京急の車窓から屋台が建ち並び始めたことを見ていました。東京都内では目黒川沿いの桜が有名ですが、横浜では大岡川沿いの桜が人気です。 今日はとても嫌なことがあったので、自宅最寄り駅の2駅手前で降りて、夜桜を眺めながらのんびりと歩いて帰…

シアトルから花見客

「It's fantastic!」 シアトルからお偉いさんが来日しました。日本法人の体制変更に伴う各マネージャーとの面談や全社員との懇親会が目的と言われています。 今朝、空港に着いてそのままオフィスに来たとのことですが、彼のスケジュールを見てみると、きょ…

続・ 派遣スタッフが逃げた

「今日から別のところで働き始めてるんで」 帰ろうかと思っていたところで派遣会社の営業さんから「いまから伺ってもよろしいでしょうか」と電話があったので待っていました。派遣スタッフの彼と連絡が取れたとのことでした。 夕方の時点で今後の対応策は社…

派遣スタッフが逃げた

「大変申し訳ありません。本人と連絡が取れない状態で…」 時給の400円の値上げを要求していた派遣スタッフがどうやら逃げてしまったようです。あまりの事態に、いま仕事用の思考回路が完全に停止しています。 休みや遅刻が多いものの、連絡だけはいつもして…

歌詞を書く

眠れぬ夜を さまよってる過ごした日々を ひとつずつ振り返る繰り返し探し続ける ミステイクを想像だけが 怖いくらい増えていく時は流れても 心 止まったままなにも得られず こぼれる涙はいつまでも 届くことはないだろう瞳閉じれば いまも聴こえるいつも隣で…

ふみちゃんの夢を見ました。 ふみちゃんと一緒にお喋りしながら帰っていて、私が横浜駅で降りるときに「また明日」と小さく手を振ってくれるという、何度も見ている夢です。 ふみちゃんと付き合いたいなど大それたことを望んでいるわけではありません。ふみ…

桜フォトコンテスト

今年こそ桜フォトコンテストで最優秀賞を目指します。 私のマンションのすぐ近くを流れる大岡川は神奈川県内でも有数の桜の名所として知られています。両岸に植えられた桜が満開になるとまさに夢のようです。 地元の区では毎年この時期、さまざまなイベント…

成長

5月20日(土)、21日(日)の2日間で開催される池袋ジャズフェスティバルへの出演が決まりました。 メインでやっているアマチュアバンドのほうです。4月のワンマンライブに加え「遊びにしては本気すぎない?」という状況ですが、仕事も遊びも徹底的にやるの…