電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

電恋

ふみちゃん

今朝はふみちゃんの同僚がおらず、ふみちゃん1人でした。こんなときにおしゃべりしながら一緒に出社できたら…と思ったことは数えきれません。 遠目なので細かい模様までは分かりませんが、色白のふみちゃんにブラウンのワンピースがとても似合っていて、落ち…

仕事ができる男

「ずずずさん、すごいですよ!“いつから来られそうなんだ?”って言ってましたよ!」 当たり前だよ、オレがこれまでどれだけ試行錯誤しながらスキルを磨き、キャリアを積んできたと思ってるんだ。どこでだってやっていけるわ。 謙虚を美徳とする日本人の中に…

続・芸人体質

「“毛皮”“宝石”“絵画”のキーワードに要注意」「過剰なボディタッチに勘違いしない」「クーリングオフの期間を確認すべし」 週末にGoogle先生に「デート商法」と聞き、完全武装で京急の横浜駅で特急を待っていました。ブサイクだからというだけでカモにされる…

ゲラ

久しぶりに大量のゲラを持ち帰った金曜日の夜です。 年間10タイトル以上の書籍を制作していた一昨年までは毎週末、ゲラを入れた大きな封筒を手に持って帰っていました。週末に自宅で読むためです。 弊社の書籍はA5版が基本です。制作中のゲラは見開きになっ…

連れション

「来年の予算に関する米国本社との事業レビューが8月にある。私はどうしてもやりたい新規事業があって、それには君の記者経験が必要だ。承認されれば君を責任者に充てるつもりだから、もう少しガマンしてほしい」 帰り際に支社長に言われました。あちこちに…

どん底でもがく

お昼ごはんを食べようと外に出たら、ふみちゃんらしき女性を見かけました。遠目だったので定かではありませんが、すぐに回れ右してデスクに戻りました。 私の仕事は基本的に1人で進めます。進捗はそれぞれ異なるため、昼休みは一律に12~13時ではなく、手が…

ふみちゃんの夢

ふみちゃんの夢を見ました。 私が出演するライブバーに友人と来ていて「えっ、何でふみちゃんが?まさかオレのライブを観にきてくれたのか?」と大喜びしました。しかし、私が演奏中はステージを1度も見ることがありませんでした。 ふみちゃんのお目当ては私…

夏休み

「私は台湾に行くんだ」― コーヒーを淹れにいったところ、隣の休憩スペースでお昼ごはんを食べているカスタマーサポートの女性陣の会話が耳に入りました。 私のデスク周りでも夏休みをどうするかといった会話が聞かれるようになりました。そういえば、夏休み…

続々続・景子さん

(こちらとこちら、こちらの続きです) 「開店準備と開店してからのバタバタで半年も会わなかったけど、時間ができたらまた会ってくれる?たまに来ていい?」 もちろん構わないし、合鍵だって持っているんだから好きなときに来ればいい。ただ、男の1人暮らし…

続々・景子さん

(こちらとこちらの続きです) 景子さんと私は異様と言っても過言ではないほど趣味が合います。学生時代の友人以外でバルザックの『幻滅』が好きだと言った人は景子さんだけですし、フュージョンが好きという女性も滅多にいません。 好きなこと以上に嫌いな…

続・景子さん

(こちらの続きです) 景子さんは当時、ニューハーフクラブで働いていました。いわゆる水商売ですが、私の友人にはOLと偽っていたそうです。 しかし、ずっと前からネイルサロンを開きたいという夢があり、水商売はその資金を稼ぐためでした。そして開店の目…

景子さん

「ねぇ、ずずずくん、やっぱりあのコのことが好き?私じゃダメ?」 このひと言だけ見ると「ついにずずずにも春、いや夏がきたか!」と思われるかもしれませんが、そうではありません。 昨夜遅く、自宅で楽器のメンテナンスをしていたところ、景子さんが来ま…

オフィスを出る時間

「ヤバい、このままだとまたふみちゃんと遭遇してしまうかも…」。 ふみちゃんと帰りも一緒になることがよくありました。 オフィスの最寄り駅(A駅)から1駅だけ都営地下鉄に乗り、隣の都営地下鉄の駅(D駅)で乗り換えるのですが、D駅で京急に直通する快特に…

ふみちゃん

私はふみちゃんが大好きです。 「鏡見たことある?」「ブサイクなのに何で身の程をわきまえないの?」「キモいんだけど?」― 自分が一番よく分かっています。 だから何もしません。ただ、こうして毎日ブログに書くだけです。仮にふみちゃんがここを見つけて…

いつも1人

ふみちゃんがいました。 先週は早めの夏休みを取り、海外旅行にでも出かけていたのかもしれません。そういえば去年もこれぐらいの時期に夏休みを取っていた記憶があります。 月曜日はダイレクターに呼ばれ、火曜日は同僚に呼ばれ、水曜日は休みと、今週は1度…

きょうは会社休みます。

起きてから顔を洗おうと思い、ふと鏡を見て、自分があまりにもブサイクで外に出るのが申し訳ないと思ってしまったから。 ウソです。 いわゆる扁桃腺が腫れていて、水を飲むだけでも喉が痛く、強烈な倦怠感に見舞われているからです。昨日も少しヤバかったの…

ガンジス川の恋人

「インドに行く気はあるか?」 … …… ……… …………は? 休暇明けのダイレクターが出社早々、私を会議室に呼び出しました。私にまで「おはよう」と声をかけてきたので、ほんの少しだけ期待してしまったのですが、そんな私はバカでした。 インドのニューデリーオフ…

満月の夜

見たくないものを見てしまいました。正確には以前から何度も見ていたものの、本当の意味に気付いてしまったということですが。 満月の夜は良くも悪くも心が大きく乱されるそうです。 私はスピリチュアル的なものを信じていません。毎日の占いで良いことを言…

ふみちゃんの夢

ふみちゃんの夢を見ました。 目がなくなる笑顔を向けながら「誕生日おめでとう」と言ってくれました。もし、これが現実だったら…と思ってしまうのはブサイクには過ぎた願いです。 実際にそう言ってもらえる男がいるのだろうと思うとやるせない気持ちになりま…

また1つ、年を取る

また1つ、年を取りました。何歳になったかは秘密ですが、正直言って30歳を超えてしまうと、自分の年齢など、どうでもよくなります。 誕生日を迎える瞬間は横浜のクラブで迎えました。実は今夜、知人に頼まれて70~80年代のディスコミュージックを演奏するイ…

七夕の願い事

オフィスの1階に入るミニスーパーにお昼ごはんを買いにいったところ、七夕の笹飾りがありました。短冊には思い思いの願い事が書かれています。 「ニンテンドースイッチを買ってもらえますように」といった子どもらしいものから「パパとママがケンカしません…

1年前のきょう

昨年の7月7日は木曜日で、翌8日は金曜日でした。 なぜこのようなことを覚えているかというと、7月8日が誕生日で、出社した朝イチにダイレクターから「君はクビ」と言われたからです。 外資系での働き方についてはこれまで何度も書いてきたので詳しく書きませ…

いなくなる

ふみちゃんがいなくなりました。 京急が遅れたわけではありませんし、ふみちゃんの同僚はいつもの時間に私のオフィス前を通っています。ふみちゃんだけがいません。 ふみちゃんに会えないと残念ですが、それと同時にほっとする自分もいます。手が届かないと…

イライラを抑える

自分の思うとおりにならないことばかりでイライラしています。そして、感情をコントロールできない自分に対してさらにイライラしてしまいます。 それを表に出して人や物に当たるようなことはありません。見た目はいつもと変わらず、淡々としているはずです。…

台風からの人身事故

「ただいま、前を走る電車で人身事故が発生したとの連絡が入りました。この電車は当駅で運転を見合わせます。運転再開は未定です」 えぇぇぇぇ! 台風が近付いているというので早めにオフィスを出たのですが、大雨や強風ではなく人身事故で電車が止まってし…

夢をかなえたろか

「MISIAのバックバンドでベースを弾いてみたいです!」 『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』という毎年、お正月にTBSで放送されている番組をご存じでしょうか。 明石家さんまさんと中村玉緒さんが司会で「1度でいいから叶えてみたい…

続・思い込み

「毎日こんなに一緒だし、初めて帰りに一緒になったときに自分を見て“ビクッ”としたし、ふみちゃんもきっと気になっているはずだ」 思い込みの危険性を繰り返し言われた新人記者時代を思い出すと同時に、思い込みによる人生最大の失敗を思い出しました。 あ…

天は二物も三物も四物も与える

「編曲を担当したので聴いてみてください!」― 学生時代のサークルの後輩からFacebookを通じてメッセージが届きました。 彼はいまコンポーザーとして大活躍しています。あちこちから引っ張りだこで、皆さまの中にも彼が作・編曲した曲を無意識に耳にしている…

仕事をしない週末

「もう何年もまともなデートをしていないし、そもそも最後に彼女がいたのはいつだったか覚えていないや」― ベースの手入れをしながらふと気付きました。 米国本社をはじめ世界各国の拠点からメールがくることがあるので、土日でもメールのチェックだけはして…

アイドル

私はアイドルという存在を純粋にすごいと思っています。 AKBであるとか乃木坂であるとか、テレビや雑誌、ウェブで彼女たちを見ると「かわいい」「キレイ」と思う前に「すごい」と思ってしまいます。 ミュージシャンとしてごく一部を垣間見ただけですが、ショ…

上半期末

弊社の会計年度は1~12月です…つまり今日は上半期末ということになり、セールスやファイナンスにとって通常の月末とは異なります。 詳細な部分は把握していませんが、数字が良くない、はっきり言って悪いということは耳に入っています。セールスはかなり厳し…

論理

ブサイクは女の子を好きになってはいけないのか? ― 答えは「No!」です。 人が人を好きになることはごく自然なことであり、咎められることではありません。相手に迷惑をかけない限り、好きであることは自由です。 ただし、やめておいたほうがよいと思うわけ…

停滞期

何でいるんだろう…。 今朝、久しぶりにふみちゃんに会えたにもかかわらず、このように思ってしまいました。いっそのこと、このまま会えなくなったほうがよかったのに。 ふみちゃんを見てしまうと消えかけた火が再び燃え上がりますし、その結果、決して縮まる…

くるんくるん

今週に入ってからふみちゃんに1度も会えていません。 会えたら会えたで絶対に縮まらない距離を痛感し、辛くなるだけなので、いっそのことこのままもう2度と会えないほうがよいのかもしれません。 もし、2度と会えなくなったとしても、毎日の帰りに自宅近くの…

ブルースハープ

イケメンが羨ましくてたまりません。 「男は中身」という奇麗事は聞き飽きました。これまでの30数年間の人生から導き出された結論は「男は顔」ということです。異論反論は受け付けておりません。 高橋一生さんという俳優がいます。芸歴はかなり長いにもかか…

書く理由

私はブログで有名になろうとかお金を稼ごうとか、そのようなことはまったく考えていません。だからはてなブログの有料コースにもせず、アフィリエイトもしていません。 以前にも書きましたが、かなり前にいわゆる個人ニュースサイトを運営していて、そこで良…

同じ毎日

芸能人などでもなければ淡々とした毎日を繰り返すだけです。 芸能人なども仕事をして休んで…という毎日を繰り返しているわけですが、仕事であちらこちらに行きますし、家でゴロゴロしているだけでも話題になります。 一方、私のような一般人は毎日同じ時間の…

ビール瓶

2日続けてふみちゃんの夢を見ました。 私のバンドのライブ会場で、楽屋を出てステージに立ち、さて始めようかというところで、最前列にふみちゃんが彼氏といることに気付きました。 ふみちゃんは彼氏と手を繋いだまま、演奏が始まってもずっと2人でお喋りし…

慣れない

ふみちゃんの夢を見ました。 私と2人で並んで歩いていて、私のたわいのない話に耳を傾け、目がなくなる笑顔を向けてくれています。この時間がずっと続けばよいのに。 しかし、ふみちゃんはある男を見つけると「それじゃあ」と言って小走りで男に駆け寄り、手…

私の幸せ

私は女性を好きにならないよう常に気をつけています。理由は簡単、好きになっても無駄だから、相手が好きになってくれることなどないから、です。 自分がブサイクであると気付いた子どものころから、意識的・無意識的の差こそあれ、感情を表に出さなくなりま…

死神

もし今日が自分の最後の日だったら。 常に死を意識している人など滅多にいませんが、誰にも死は訪れます。しかも、それがいつになるかは分かりません。今日かもしれませんし、明日かもしれません。1年後、2年後、数十年後かもしれません。 アップルのスティ…

感情が高ぶる

ふみちゃんがいました。 しかも今朝は同僚がおらず、ふみちゃんが1人だけでした。品川駅でふみちゃんと一緒になって私のオフィス前まで2人で並んで出社できたら、と考えたことは数えきれません。 しかし、そのようなことはこれまでありませんでしたし、今後…

サボり

「何かだるいし、雨降ってるし、会社行くの面倒くせーな…よし、休んだろ」 字面だけ見ると最低なサラリーマンです。「は?仕事舐めてんじゃない?」と思う人が多いと思いますし、私もそう思います。しかし、寝起きでこう思ってしまったのですから、仕方あり…

赤い彗星

目の前を猛スピードで通過していく京急を見ていると、ふっと引き込まれそうになるときがあります…と書くとまた心配されてしまいますが、そのようなつもりはまったくありません。 私が愛する京浜急行は“赤い彗星”と呼ばれています。赤はもちろん車両の色です…

忠犬ハチ公

やはり虫の知らせだったのかもしれません。本当に理由など何もなく、ただ何となく「ふみちゃんにもう2度と会えないかもしれない」と思っただけです。 そもそもそういう運命だったのか、それともそんなことを思ってしまったから現実になってしまったのか、い…

虫の知らせ

ふみちゃんにもう2度と会えないかもしれない。 理由は特にありません。今朝、ふみちゃんがいなかったのですが、そのときに何となくそう思いました。そして、このテの私の勘はよく当たります。 明日になったらしれっと「ふみちゃんがいました」と書いているか…

好きになった女の子

日曜日の21時過ぎ、iPodに適当に突っ込んだジャズやボサノバを流しながら楽器のメンテナンスをしていました。1人暮らしに2LDKは広いとつくづく感じます。 1人暮らしであれば1DKか1LDKで十分なのでしょうけど、1部屋はどうしても書庫兼仕事部屋としてつぶれて…

無関心

ふみちゃんの夢を見ました。 オフィスから出たところでふみちゃんに遭遇してしまい、ふみちゃんも私に気付いて足を止めたものの、汚物を見るような表情を向け、すぐに歩き去ってしまいました。 私がその辺に転がる石ころのようになり、ふみちゃんが無関心で…

軸はぶれない

ちょうど1週間前に校了した広告媒体の見本がきょう納品されました。努力が手に取れる形になることは編集者の醍醐味です。「がんばって良かった」としみじみ思います。 それと同時に、やはり私はエディターではなくライターなのだと実感します。寄稿を除き、6…

矛盾

オフィスを出ようとしたとき、ふみちゃんが通り過ぎていきました。 そのときに初めて正面エントランスから出ようとしていたことに気付きました。慌てて回れ右してエスカレーターに乗り込み、デスクに戻りました。 まだ残っていたスタッフが“あれ?”という顔…