電車の中の恋人

悠々自適なアラフォー独身貴族の日常

現実を見る

「ずずずさんって彼女ほしいとか結婚したいとか言ってますけど、本気で思ってないですよね」― お昼ごはんを一緒に食べていた同僚に言われました。

先日も友人に同じことを言われましたし、実は土曜日に飲んでいた元同期にも言われました。しかし、そんなことはありません。かわゆい彼女がほしいですし、1度ぐらい結婚もしてみたいのです。

ただ、ブサイクだからできないわけで…。

こればかりは自分でいくら望んだところで相手がいなければどうにもなりません。「私はブサイクのほうが好きなの!」という奇特な女性を探すしかありません。

仕事は毎日きちんとこなしていますし、給料も世の中の平均をそこそこ超えています。借金などありませんし、ギャンブルもしません。月に1~2回、バンドのリハのスタジオ代を2,000円もらえればそれでよし。

何より浮気しません。そもそも浮気しようと思ってもできないため、この点は安心していただけるかと思われます。悪くない物件ではないかと思うのですが。

バンドメンバーのお父さんが胃がんで亡くなったと連絡がありました。68歳だったそうで、私の親父と同い年です。いまの時代では若い部類に入ります。

私の親父は昨年、脳梗塞をやりましたが、発見が早かったので後遺症は残らず、趣味の畑仕事に出られるようになっています。朝晩の愛犬の散歩も欠かしていないそうです。

最近は諦めたのか、「結婚しないのか」「孫の顔を見てみたい」と言わなくなりましたが、気にはなっているのだろうと思います。申し訳ないと思います。

7月にまた1つ、歳を取ります。いい加減、ふみちゃんの夢を見ることはやめて現実を見ていくつもりです。