電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

身の程

たくさんの女性にモテたいわけではありませんし、女優やアイドルと付き合いたいなどと考えたこともありません。いつも鏡を見ながら身の程をわきまえています。

全世界の女性に嫌われたとしても、そのうちのたった1人、好きになった女の子にだけ好かれたいと思っているのですが、これも身の程をわきまえない過ぎたる願いなのでしょうか。

きょうのインタビューの直前、トイレの個室にこもり、スマホを見つめながら自己暗示をかけました。「大丈夫、問題ない、上手くいくから心配するな」と。

1時間のインタビューはいつも以上に盛り上がり、同席した営業も大満足の出来でした。「良い質問ですね」と相手に何度も言わせることができ、インタビュアーとしての役割を果たせたと思います。

しかし、無理やりモチベーションを上げた分、反動がひどく、本来は会社に戻るべき時間に終わったのですが、その気力もなくなり、直帰してきました。しかも1駅、寝過ごすという。

インタビューはとても気を遣います。新聞記者時代を含め、これまで数百人にインタビューしましたが、終わった後はいつもぐったりしています。アーティストが覚せい剤に手を出す気持ちがほんの少しだけ分かる気がします。

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早めに帰ったら、実家から筍が送られてきました。親父の実家の裏山で採れた筍です…マテ、親父の実家の裏山は祖父が亡くなったときに私が相続したはず。

市街化調整区域のため、横浜市内に山を持っているといっても何の役にも立ちませんが、この季節だけ美味しい筍が食べられることに惹かれる天使を募集しております。

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明日は黒地に薄い水色のストライプが入ったスーツなので、薄い水色のワイシャツに、ダークブルー地にパープルのストライプのネクタイを合わせます。