運転免許証の更新に出かける

今年は運転免許証の更新の年です。7月8日が誕生日なので、この前後1か月、6月8日～8月8日に更新する必要があり、なかなか時間を確保できなかったのですが、きょう一瞬のすき間時間ができたので最寄りの警察署に行ってきました。

在宅勤務だからといって自由に外出できるようなことはなく、最寄りの警察署（2駅隣）は平日しか受け付けてくれないため、日曜日も更新手続きができる運転免許試験場に行こうと思っていました。そこだと即日発行してくれますし。

ただ、これだけ人口が多い神奈川県ですが、運転免許試験場は1か所しかありません。神奈川県民には「二俣川行ってくる（行ってきた）」で通じるほどで、900万人を超える神奈川県民が一斉に集まってくるため、いつ行っても混んでいます。

そこに新型コロナウイルス感染症が加わり、輪を掛けて混雑しているようです。業務を停止していた間に更新時期を迎えた人たちが大挙して押し寄せていますし、講習も人数制限を設定しているようですし、午前・午後で横浜市民と横浜市民以外に分けています。

本当は昨日行くつもりがまんまと寝坊し、今週末に行こうと思ったら運転免許試験場が公開している混雑予想で特に大混雑の見込みとなっていて、ふと落ち着いて考えると先週に校了したのできょうは少し時間があるかも…と思っていたら案の定、ぽっかり空き時間ができました。

しかし、これもたまたま優良運転者だったので講習もその場ですぐ、30分間だけでしたが、一般運転者などは受け付けだけで講習は後日、しかも別の場所、おまけに平日のみです。また、即日交付ではないのであらためて取りにいく必要がありますが、それも平日のみです。郵送もできますが、1,000円もかかるという。

警察だけでなく市役所なども含め、行政はサービス業です。土日こそ業務をやるべきだと思うのですが、なぜ休むのかがいまだに理解できません。職員に休むなと言っているわけでは決してなく、もちろん週休2日とするべきですが、シフト制にして交代で休めばできるはずです。

しかも、受け付けの警察官の機嫌がたまたま悪かったのか、言い方がいちいち上から目線＆乱暴＆ため息交じりという、最悪な対応でした。ペコペコ低姿勢にしろとは言いませんが、もう少し市民サービスというものを意識すべきではないかと思います。

やっぱり警察は嫌い。