電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

サラリーマン

  • 良いものを作っても売れるわけではない
  • 営業と企画・編集・制作は分かり合えない
  • 仕事上で知り合った人間は信用するな

いま一瞬でパッと思いついたことを挙げました。サラリーマン経験が長い方々、私のようにどちらかと言えば専門職ではない方々は、まったく別の意見があるでしょう。いずれにしても、少なくともこれから3か月、常識的に考えれば年内、もっと言えば来年まで、サラリーマンは考えさせられる日々が続くはずです。

『半沢直樹』が始まってしまったからです。あれはドラマであると思わなければなりません。現実では絶対にできないことをやってくれる仮想に自分を重ね合わせてスッキリすることが目的です。同じことを現実世界でやったら大変なことになります。やるなよ、やるなよ、絶対にやるなよ。

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私は原作を読んでいるので結末を知っています。フィクションであることを決して忘れてはいけません。現実世界ではあり得ませんが、だからこそせめてフィクションであり得てもらいたいものです。現実のサラリーマンは世知辛いものですが、せめてドラマぐらいは…と思わせてもらいたいわけです。

超就職氷河期世代は闇だぞ。