働きアリの法則
- 働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる
- 働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている
- よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる
- よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる
- よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる
- サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる
いわゆる「働きアリの法則」と呼ばれるものです。これを例に出して組織作りについて語るのはあまりにもベタですが、人間社会でこれをやられると殺意が芽生えるわけです。また、アリ社会では、一生懸命働いているアリが疲れて休んでいるとき、働かないアリが代わりに働き始めるという現象が見られるそうですが、人間社会では働かないジジイはいつまで経っても働きません。
パトラッシュ、僕はもう疲れたよ…。