電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

愛犬のお墓に線香を上げに

愛犬が一昨年の6月19日に亡くなってから2年が過ぎました。シェットランドシープドッグの女の子で14歳でした。私にとても懐いてくれて、たまにしか実家に帰らないのに、帰ればいつもワンワンと吠えながら出迎えてくれて、ずっとぴったりくっついてくれるような愛犬でした。

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亡くなる数日前に、特に用があるわけでもないのに何となく実家に帰りました。実家がある沿線で飲んでいて、そこから実家よりもいまのマンションに帰るほうが近いのですが、最寄り駅からタクシーまで使ってわざわざ寄りました。死期を悟った愛犬に呼ばれたのだろうといまでも思っています。

愛犬は火葬し、実家の庭の柿の木の下に埋めてあります。実家の両親は70代で、定年して自宅で悠々自適の毎日です。そんなところに満員電車に乗って都内まで通勤していた私が行くのは気が引けて、正月以来、顔を出していませんが、週末にでも線香を上げにいこうかと思っています。

また犬を飼いたいのですが、朝早くから夜遅くまで仕事して、ほとんど家にいない状態では犬がかわいそうなので、近所にいるゴールデンレトリバーをモフモフさせてもらうことでガマンします。

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