牛肉の赤ワイン煮
牛バラ肉とセロリ、ニンジン、玉ねぎ、しめじ、舞茸です。日曜日の午後、山下達郎を聴きながら赤ワインで煮込んでいこうと思います。
実は牛バラ肉の塊がもう1つあります。これで約1キロです。煮込み料理は多めに作るほうが美味しく仕上がります。
大きめにカットし、塩コショウで下味をつけます。贅沢な大きさです。
ソフリットを作ります。フレンチの王道である赤ワイン煮に、イタリアンのソフリットを合わせるなど、プロにはあり得ないのかもしれませんが、自分で食べるために自宅で作るのでそんなことは関係ありません。美味ければよし。
弱火でじっくり炒めていきます。
水分が飛び、旨味がギュッと詰まったペースト状になりました。
牛バラ肉に小麦粉を振り、表面に焼き色をつけていきます。
この前、買ったものの飲みきれずに残っていた赤ワインです。
すべて投入し、沸騰させてアルコール分を飛ばします。
トマト缶を投入します。
ローレルは入れる前にサッと炙ると香りがたちます。
良い感じに煮詰まってきました。
ハチミツを投入します。
マッシュルームが基本なのでしょうけど、私はしめじと舞茸が大好きなので。
牛バラ肉に焼き色をつけたときの旨味が残ったフライパンにバターを溶かします。
しめじと舞茸にバターをたっぷり吸わせます。
煮込み中の鍋に投入します。
辛抱たまらんので味見したところ、すでに勝ちが決まっていましたが、もう少し煮込みます。