元気な人が明るく騒いではいけないのか

川沿いに植えられた桜並木が名所となっているところは日本各地にあり、よく東京の目黒川沿いの映像が流れますが、横浜でも京急の線路に沿って流れる大岡川の両岸が桜の名所で毎年、桜まつりが開催され、たくさんの人が訪れます（写真は去年撮ったもの）。

しかし、今年は例のウイルスのせいで、桜まつりが中止となったそうです。換気の悪い場所に長時間、人が集まることで感染リスクが高まると言われていて、風が流れる屋外で感染もへったくれもないはずですが、感染拡大防止のためのようで。

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何だろう、この違和感。感染拡大防止という名目の下、明るく騒ぐことをすべて禁止しているように思えます。気をつけることは大切ですが、だからと言って経済活動を強制的に一律停止させるのは何だか方向性が違うような気がしています。

プロ野球やJリーグ公式戦の開幕も延期になりましたが、やるべきことはそれではないような気がするのは私だけでしょうか。何でもかんでも自粛させると、国民全体が萎縮してしまい、何もできなくなってしまいます。

桜が咲き、ぼんぼりが灯るとようやく春がきたと感じるのですが、今年はぼんぼりが灯ることもないようです。何か違う。