電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

赤い彗星

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私が京急ユーザーで、いかに京急を愛しているか、ここを以前から覗いてくださっている方はご存知かと思います。このブログを始めたのも京急がきっかけの1つですから。

ふだんであれば京急と聞いても関東の方と鉄道ファン以外はピンとこないかもしれませんが、きょうは日本全国で京急が大きな話題になっています。そう、トラックとの衝突事故です。

事故現場は毎日通っています。私はいつも快速特急(以下「快特」)に乗っていて、神奈川新町(かながわしんまち)という駅も仲木戸(なかきど)という駅も停まらずに通過しています。

京急はとにかく速いことで有名です。東海道線や京浜東北線、横須賀線などJRと併走している区間が長いため、乗客を確保するために速くしていると聞いたことがあります。

帰ってからNHKのニュースを見ていて、場所によっては住宅すれすれの猛スピードで通過する京急のことを「路地裏の超特急」と呼んでいましたが、それは違います。京急の通称は、

赤い彗星です。

事故を起こしたのは快特で、事故現場は通過するので相当のスピードが出ていたはずです。スピードに乗った京急とトラックの衝突など、想像しただけでも恐ろしい。

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都内と事故現場の手前で折り返しで運転しているようですが、ダイヤは滅茶苦茶でしょうし、そもそも私は事故現場の先まで行くので帰れません。振替のJRで帰ってきました。

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横浜駅からは同じく振替の横浜市営地下鉄です。彼女が帰るときには入場規制がかかっていたそうですが、私が帰るときは普通に入れました。混んでいるように見えますが、これはいつも通りです。

さて、明日の朝は無事に出社できるのでしょうか。京急は止まっているはずなので、今日の帰りと同じルートで行くわけですが、混むのは目に見えていて、出社するだけで疲れてしまいそう…。