おっさん、マンガを読む
私はマンガが大好きです。書籍棚とは別にマンガ棚があるほどです。マンションを買ったら実家に置いてある書籍とマンガをすべて回収し、1部屋は書庫&マンガ庫にしようと思っています。
「いい歳したおっさんがマンガ w」と思う人がいるでしょうし、つい先日、電車の中で大学生ぐらいの女の子たちが「電車でジャンプ読んでるおっさんとかヤバいよね」とおしゃべりしていました。
私は純粋にマンガが好きなわけですが、本を読めなくなったからマンガで少しでも活字に触れているということもあります。マンガを読むにも色々な理由があるのです。
私がいま好きなマンガは次の3タイトルです。
- MFゴースト
- あせとせっけん
- 世界で一番、俺が○○
評論家気取りで知る人ぞ知るようなものを読んでいるわけではありません。仕事で文章を書いているので、それほど頭を使わず、絵をすーっと流していけるようなものです。
『世界で一番、俺が○○』の第7巻が先日、発売されたことをブログ友達のうららさんのブログで知り(Thanks!)、帰りに書店寄って買ってきたわけですが、
胸糞 あんど 胸糞…
5巻の終わりから胸糞展開が続いていますが、水城せとなさんという方はこのテのものを描かせたら抜群です。気が滅入っているときに読まないほうがよいと思います。
序盤はとても良いのです。しかし、少しずつどす黒くなってきて「あのお弁当屋さんのかわいいふみちゃんはどこにいったの!」というあたりで読むのが辛く…でも読まずにいられないという。
面白いので男女問わずオススメできますが、くれぐれも気が滅入っているときには読まないよう。なお、私はアフィリエイトなどをやっていないので、上のリンクをポチっても小銭の音はしません。
絵と文字でこれだけ人を惹きつけるマンガ家さんってすごいな。自分もたくさんの人を惹きつける文章を書けたらいいのに。