ディスる
誰かが出した案に対して「自分はこう思う」と言い、それに対して「いや、私はこう思う」と意見を述べ、さらにそれに対して「こうしてみてはどうだろう」と提案する…あるべき議論の姿です。
しかし、ここで自分の考えや対案を述べずに「こんなの自分でもできますよ」「全然ダメでしょ」とディスるだけの奴がいます。こういう奴は大抵、口だけで、実際にやってみるとまったくダメです。
どこの組織にも必ず1人はいるものです。職場や学校などを問わず、集団になれば必ず現れます。最初は見逃してもらえますが、それにも限度があって、最終的に誰にも相手にされなくなります。
2月に入社した営業スタッフがまさにコレで、ボスもはじめは「まだ若いから」とキレる寸前の周囲をなだめていましたが、そろそろボスの堪忍袋の緒が切れそうです。若いといっても31歳ですし。
来月で入社半年、試用期間が終わるところですが、ボスの腹の内は決まっているようで、帰りに飲みながら相談されました。私はボスの考えを全面的に支持するのみです。
ダメだと分かっているのに、帰り道でまたやってしまいました。でも、食べた後に2駅分歩いて汗をかき、塩分を体外に出したのでカロリーゼロです。