電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

裸族

1人暮らしの特権とは何でしょうか。

お金を自由に使えることや、クーラーをガンガンにかけて布団を頭からかぶって眠るという超絶ムダなことをやっても文句を言われないことなどありますが、最大の特権はコレです。

裸(ら)

初めての1人暮らしで全裸の快感を味わってしまった人は少なくないと思います。特に、いまの時期、仕事から帰って玄関で即全裸、シャワーで汗を流し、全裸で扇風機の前に仁王立ちになる快感といったら言葉で表すことができません。

しかし、今年はそれができません。早大政経を蹴って横浜国大経済学部に入った従姉妹の子ども(通称・若者)がいるからです。別に男同士だから構わないのですが、やはり他人がいると腰が引けます。

そんな若者も早く1人暮らししたいそうで、夏休みは実家の富山に帰らず、ずっとこちらでバイトに励むそうです。彼は週3でバーテンダーをやりつつ、不定期で家庭教師をやっています。

若者がいると色々と助かりますし、何より頭が良いのでニュース番組を見ながらあれこれと議論するのは楽しいのですが、お互いに1人の空間というものを欲してしまいます。

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帰ったらこんなものが届いていました。OB向けの会報誌です。現役大学生の若者を見ながらこんなものを読んでいると大学生に戻りたいと思いつつ、いまはいまの良さを実感するわけです。