電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

激おこぷんぷん丸

いま、激おこぷんぷん丸です。

年間売上計画に含まれていた450万円分の仕事が1本の電話で吹っ飛びました。ある企業から営業向けのドアノックツールの制作を年4本、受託しているのですが、突然、なくなりました。

実は先週、山形に行ったのもこれの制作に伴う取材でした。取材まで済んでいるので、これは制作することになりました。正確には今年の制作分として残る3本がなくなったわけです。

1本の制作費が約150万円なので、3本なくなって450万円が吹っ飛んだ計算になります。決して高い売り上げではありませんが、私が入る前から続いていて、安定して売り上げが見込める貴重な案件でした。

また、純粋に楽しい仕事でした。取材対象は日本全国で、あちこち行けますし、新しいことに取り組んでいる専門家の方々の話が面白く、先週の山形でも自分自身に刺激になることをたくさん聞けました。

理由は仕方ない

クライアント側の担当者が別部署に異動することになり、後任を探したものの適任者がおらず、続けられなくなったという、こちらではどうしようもない理由です。仕方ありません。

ムカついているのはこちらの営業に対して、です。まったく仕事しない、むしろ足を引っ張っているぐらいの老害ですが「いま○○さんから電話あって、なくなっちゃいました、あはは」と笑いながら言ってきました。

なくなった450万円分を別のもので補てんしないといけないこと、分かってます?相手の都合だから自分に責任はないとか思ってません?あなた、数字に責任を負う営業ですよ?しかもマネジャーだし。

狩りへGo!

私は数字のノルマがある営業ではなく、編集です。しかし、だからといって数字を気にしなくてよいわけではありません。部署の売り上げが下がることは、自分のポジションが危うくなることに繋がります。

あす出社したら事業部丸ごと売られていた、なんていうこともなきにしもあらずです。私も狩り(=営業)に出かけます。こんな営業と心中するつもりなどなく、自分の身は自分で守ります。

サラリーマンは気楽な稼業じゃないんだYo!