最も効果的な受動喫煙防止策
禁煙を始めたばかりのころに避けるべきものとして、酒やコーヒーなどタバコとセットが定番のもの、ラーメンや焼き肉など味の濃い食べ物がありますが、避けるべきものの1つにコンビニが挙げられます。
最近は減っているようですが、いまだに多くのコンビニでタバコを販売しています。カウンターの向こう側にずらっと並んでいるのを見るとうっかり買ってしまいそうになります。
また最近、IQOSの新型が発売され、キャンペーンが展開されているのか、どこのコンビニでもレジの前や横に特設コーナーを設け、山積みにしています。これを見るのが辛いのなんの。
喫煙者をこれほど迫害しておきながらタバコで儲けようというのは矛盾しているのではないか、タバコを吸わせたいのかやめさせたいのかいったいどちらなんだ、と悩みます。
売っているから買って吸う
嫌煙家の皆さま、喫煙者個人を攻撃するのはそろそろやめにして、タバコを製造・販売する企業や、それを販売しているコンビニなどを攻撃しませんか?大企業には勝てないから個人をいじめますか?
言い訳に聞こえるかもしれませんが、売っているから買ってしまうわけです。売っていなければ買えないので吸いません。最も効果的な受動喫煙防止策は、タバコを製造・販売させないことです。
攻める日テレ
昨夜はちょっと早めに帰宅し、何となくテレビを眺めていたら『踊る!さんま御殿!!』のエンディングで、明石家さんまがタバコを吸うシーンが一瞬映り、びっくりしました。今どき攻めているな、と。
裏に引っ込み、イスに座り、タバコに火をつけてふかすまでの流れが元喫煙者の私から見てもすごく自然で、ドラマの喫煙シーンなんかよりヤバイと思いました。すげー吸いたくなりましたもん。
嫌煙家の主義・主張は感情的で、どこかピントがずれています。受動喫煙防止策を進めるのは禁煙に成功した元喫煙者に限ると思うのですが、元同志を迫害するのは気が引けるわけで。
やはり、国や企業が製造・販売をやめるのが一番です。利権が大きくなりすぎてやめられないのでしょうけど。
◆タバコ利権ってデカいんだろうなあ…と思いながらつぶやいています → ずずず (@wakabkx) | Twitter