電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

続・優秀な人々に囲まれていることに気付く

トイレが直ってふだんどおりの生活に戻り、そもそもトイレが故障したことを忘れかけていたきょう、以前の管理会社の設備トラブルなどの緊急連絡先だったA社から電話がかかってきました。ようやく部品を入手できたので、9月1日に修理に行ってもよいか?とのことです。

…は?

管理会社が変わったからあなたはもう関係ないのでは?トイレの故障は日常生活にものすごく影響があるにもかかわらず、約1週間後に連絡してくるのはいかがなものか?それに輪をかけて実際の修理はさらに約1週間後とはどういう神経?自分の家のトイレが故障したらすぐ修理してほしいと思わない?

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新しい管理会社に連絡したところ業者を手配してくれてすでに修理済みであること、その際にそちらのことを伝えたら「そこはもう関係ない」と言われたこと、このような設備トラブルは今後新しい管理会社の専用ダイヤルに電話するよう教えられたことを伝えました。

「えっ、そんなこと言ってたんですか?おかしいなー」と言うので、新しい管理会社とそちらで詳細をきちと確認してからあらためて連絡するようお願いし、電話を切りました。正確には、それ以上話しているとキレそうだったので、キレる前に慌ててガチャ切りした感じです。

A社曰く、この型式の部品は廃番になっていて探すのに時間がかかったとのことで、それは仕方ありませんが、それであればせめてその日のうちにそのことを連絡し、応急処置の提案などすべきではないかと思ったのですが、これは厳しすぎでしょうか。トイレの故障はピンチレベル高だと思うのですが。

私がふだん一緒に仕事している人はみんなレスポンスが早く、その分だけ私も早いレスポンスを求められています。クライアントも同じなので、ビジネスがハイスピードで回っていきます。そうしないと時流に乗り遅れてしまうからです。

もちろん、そんなすぐに答えられることばかりではありませんし、それはみんな理解しています。それでも、すぐに答えられないこと、少し調べてみて大体○時間~○日ぐらいかかりそうなこと、最終的に○日○時までに完了させることなど、逐一、連絡します。みんなマルチタスクで仕事しているので、各業務の状況把握は必須です。

自分の常識は他人の非常識ということをいつも念頭に置き、自分の考えを他人に押しつけることがないよう気をつけていますが、トイレの故障はそれを忘れてしまうほど切羽詰まった事態です。故障から修理まで約2週間、その間の応急処置や連絡なし、そもそも管理会社と連携できていないことがおかしいと思ってしまうのは私独自の基準なのでしょうか。

そもそも、管理会社に確認してすぐに折り返すと言いながら結局いまだに連絡がないというのはどうしてもおかしいと思うわけです。やはり私は優秀な人々に囲まれていて、それはとても恵まれたことなのだと実感します。いや、やっぱり何かおかしい。