映画を観たり気を遣わずに散歩したりという日常が戻るのはいつ

在宅勤務の合間に近所をウォーキングするようになって気付いたのが、駅から離れた住宅街にカフェなどの飲食店が多いということです。失礼ながら「こんなところに誰が来るのだろう？」と思うような場所ばかりです。

儲け度外視、つまり儲からなくてもよく、趣味でやっていると思いがちですが、意外とこういうところが儲かっていることもあります。私が知らないだけで、実は知る人ぞ知る有名な隠れ家カフェだったりして。

5連休初日で快晴ですから本来であれば大混雑する場所も、地元民がジョギングしたり犬を散歩させたりする程度です。昭和の日で祝日だった水曜日は明らかな観光客が多くいましたが、さすがに自粛が広まっているのかもしれません。

ここもゴールデンウィークに限らず土日には結構な人出ですが、地元民とおぼしき数人が散歩するだけでした。ここはフランス領事館跡ですが、この風車を見るといつもこの名盤を思い出します。

ここも相当な人で賑わっていたはずですが、休館が続いています。気になる企画展が予定されていたのですが、いつ開催されるのか、年内に開催されるのか、それを言ったら他にも気になる美術展がいっぱいあるわけで。

オフィス街ということもありますが、それでも人が少なかったと思います。横浜スタジアムで試合をやっていようものなら歓声が聞こえるぐらいの場所ですが、ひっそりと静まりかえっています。

年に数回しか行きませんが、ここでしかやらない作品も多く、地元民としてはなくなると困ります。とりあえず応援Tシャツは購入させてもらいました。映画を観るというごく普通の休日が早く戻ってきますよう。

行きは住宅街、帰りはオフィス街と風俗街を通るとほとんど人に遭遇しません。そもそも、近所を散歩することに気を遣うというところからして非日常なわけで、早く日常を取り戻したいものです。