電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

イラッとした自分に凹む

電車の人身事故にイラッとしたり舌打ちしたりすることに対して「人が亡くなっているのに」と批判する人がいますし、私もそういうことを思わないように気をつけていますが、イラッとすることも仕方ないと思うわけです。

ただでさえ憂うつな月曜日の朝の通勤時間に飛び込まなくてもよいだろう…と思ってしまいます。今朝、思いっ切り通勤時間帯の京急で人身事故があったようで、横浜駅はJRなどへの振り替えでかなりのカオスだったそうです。

「そうです」というのは、私は行っていないからです。起きたところで彼女からのLINEで知り、ツイッターを調べて、これは時間が無駄になりそうだと思い、在宅勤務に切り替えました。こんなに自由な裁量で働かせてもらっているのに文句ばかりで申し訳ない。

普通のサラリーマンが月曜日の出社が嫌で発作的に飛び込んだのかもしれませんし、その気持ちはそれなりに分かりますし、生きていれば良いことがあるだなんて思いませんが、それでも通勤時間帯の電車に飛び込むのは避けてほしいと思うわけです。

人身事故にイラッとし、そんな自分に気付いて凹み、電車に飛び込むほど悩んでいた人がいたことに気が重くなり、自ら命を絶った人のことを考えて憂うつになり。人身事故は誰にとっても良いことがないのでやめましょう、と思うきょうのずずずです。

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そんなことを考えながら川面を眺めているとタバコを吸いたくなります(吸わないけど)。