電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

現実か、架空か

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新幹線でなく在来線に1時間30分乗りました。そこからさらに別の在来線に乗り換えましたが、Suicaが使えずに久しぶりに現金で切符を買いました。改札でどこにタッチするのか探していたら「切符をご購入ください」と言われて驚きました。

私は比較的、まだ現金主義で、Suicaも使うたびにチャージしています。しかし、同行した上司は完全キャッシュレスで、実は片道480円を持っていなくて貸しました。「コンビニで下ろすから」と言っていましたが、そもそもコンビニがないという。

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取材先の最寄り駅には1時間以上前に着きました。もっと遅くてもよかったのですが、途中の乗り換えを考えると、この時間より遅いとアポに間に合いませんでした。ファミレスなどもちろんないので、駅の待合室で時間をつぶしました。

ちなみにココ、埼玉県で、しかも町や村でなく市です。ただ、私が日常を過ごしている都心のオフィス街というのが異常で、こういうのが日本の当たり前の風景なのかもしれません。同居中の若者も富山から出てきてびっくりしていましたし。

私の日常は現実なのか、もしかして架空なのか、そもそも自分も現実なのか、眠っていて夢を見ているのではないのか、無性に心細くなるときがあります。