大腸ポリープ
親父があす24日(火)、大腸ポリープの手術をすることになりました。
今月上旬の健康診断でポリープが見つかり、病理検査しているという話は聞いていました。病理検査の結果、ガンになるようなものではなかったものの、切除することにしたそうです。
手術翌日に退院できるようなものだそうですが、承諾書への保証人のサインやら身元引受人のサインやら、用意しなければならない書類が多く、私も一筆、書きました。
…と言っても、遠方であれば代筆でよいそうで、身元引受人の私のサインは親父の代筆で、承諾書への保証人のサインは姉が実家に寄って書いたとのことです。
色々と
親父は姉の先日の子宮筋腫の手術を知らずにサインを頼んだわけです。姉の手術の保証人へのサインをした私としては、色々と思うところがあるわけです。
家族といっても、むしろ家族だからこそ話せないことがあります。姉と両親にはかつて色々あり、それをよく分かっているので、サインは私がしました。
ところで、私の母親は健在ですが、今回の親父の手術では何もサインしていません。本来は身元引受人としてサインすべき立場でありますが、ここでも“色々”あって、母親はサインしていません。
私はブサイクな非モテなので、42歳にして独身です。自分が親になることはないと思っています。ただ、仮に自分に子どもがいたとして、子どもに苦労をかけたくはないと思います。
そして、親父も同じことを言っています。姉も私も、とりあえず子どもが元気であればそれでよいと言っていて、自分のことも母親のことも自分たちで何とかする、と言っています。
親父が今回のポリープですぐに亡くなるようなことはないはずです。また、母親の問題もひとまず脇に置いといて構わない程度です。きょう、あすにもどうこうという話ではありません。
ただ、40歳を過ぎると、家族の問題が急に出てきますし、それに自分はどう対処すべきか、思い悩みます。自分自身の家庭がないだけ、まだマシなのかもしれませんが。
雑記ブログ
「雑記ブログ」という呼び方が死ぬほど嫌いです。私がふと思ったことをそのまま書いているここは文字どおり雑記ブログなのだろうと思いますし、ここを雑記ブログとして紹介しているブログを見かけます。
ただ「雑記」という言い方はものすごく失礼に感じるのは私だけでしょうか。“雑に記し”ている人などいないはずです。書いているときは考えをもって記しているはずです。
昨日は昼間から飲んだことを書いたと思えば、今日は親の体調の話を書き、まさに雑記なのかもしれませんが、私は常に真剣に書いているわけで、雑に記しているつもりはありません。
私は有名人でも芸能人でも何でもない、ごく普通のサラリーマンです。そして、こんなごく普通のサラリーマンの日記にたくさんの読み手が集まるとは思っていません。他の書き手とぜーんぜん交流していませんし。
それでも世に向けて言いたいことがあるわけで「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…ポイズン」と思うわけです。誰にも迷惑をかけない範囲で、自分の日常を書いていくのがこのブログです。
人生、難しいぜ。