無水カレーを作る

YouTubeでよく見ているチャンネルがあり、そこで先日、果物をたっぷり使った無水カレーを作っていたのを見て、休日で時間があるから真似して作ってみたわけですが、簡単に超絶美味なカレーができました。

入れた材料は▽タマネギ▽ニンジン▽トマト▽りんご▽バナナ▽キウイ ― です。写っていませんが、野菜室にしいたけとまいたけが少しだけ残っていたので、ついでにぶっこみました。

作り方は超簡単。材料をすべてフードプロセッサーでペースト状にするだけです。タマネギを入れてスイッチオン。

こうなります。これをすべての材料でやるだけです。

キウイの種がなかなかのビジュアルですが、カレールーを溶かし入れれば見えなくなります。ここにチューブのニンニクとショウガ、ハチミツ、コンソメを少々加え、ローレルを入れて煮込みます。

ふだんはスネ肉や筋を使いますが、きょうは肩ロースです。理由は簡単、安かったから。安い米国産でも時間をかけて煮込むことで美味しくなります。料理の味はかけた手間ひまと時間に比例します。

適当な大きさにカットし、塩コショウで下味をつけます。

両面をさっと焼いてから鍋に投入して煮込んでいきます。

ヤバイのできた！

ダッチオーブンやルクルーゼの無水鍋、シャープのヘルシオホットクックなど、専用の道具を使わないと作れないと思われがちですが、そんなことはありません。私は普通のティファールの鍋で作りました。

すべて野菜と果物からの水分で、水は一切入れていないため、普通のカレーと比べてドロッとしていますが、旨味の塊なわけで、ちょっとびっくりする美味しさになっています。

フードプロセッサーは1台あると重宝します。2～3,000円のものでも十分ですのでオススメです。

肉を買いにいった商店街にこんな垂れ幕が。もう1年とは早いものです。ヘビースモーカーで有名だった歌丸師匠は晩年、COPDで苦しみ、禁煙を勧めていました。私の禁煙はもちろん継続中です。