電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

ホワイトカラー

同居中の若者のお父さん(=従姉妹の旦那さん)は工場勤務なのでほぼ毎日、定時で帰ってきていたそうです。車通勤が基本なので、飲んで帰ってくるようなこともなかったらしい。

同級生の両親も似たようなものだったそうで、私が飲んでもいないのに連日のように21時、22時に帰ってくるのが不思議だそうです。多少の残業は理解できるものの、21時以降にオフィスを出るなど理解できない、と。

富山県の中でも特に田舎から出てきてまだ2か月ちょっと、横浜駅の人の多さや電車の運転間隔などには慣れてきたようですが、いわゆるホワイトカラーの働き方はまだ分からないようです。

いま進んでいるプロジェクトのことをざっと説明しておきましたが、きっと理解できていないでしょう。しかし、あと数年も経てば否応なしに理解できるから焦るなよ、と。

「おじさんの会社にコンサルがいるんだよね?どんな仕事してるの?」と先日、無邪気に聞いてきました。コンサルになったゼミのOBが大学に来て、キラキラな毎日のことを話していったそうで。

もし、コンサルになどなったら、忙しさは私の比ではありません。あまりお勧めしたくありませんが、奴の頭脳なら大手戦略コンサルファームに入れると思います。いずれにせよ、奴はホワイトカラーになるはずです。

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今夜は冷やし中華が出てきました。何だか新婚さんのようです。ただ、お昼ごはんがコンビニの冷やし中華だったことは秘密です。