電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

禁煙5か月

禁煙してから5か月間が過ぎました。

  • 禁煙時間:153日11:05:48
  • 禁煙できた本数:3,069本
  • 節約できた金額:76,725円
  • 延びた寿命:11日17時間19分

「さすがにもう吸いたいと思わないでしょ?」と聞かれますが、答えはノー!です。実はいまも集中して原稿を読んでいて、ふっと気を抜いた瞬間に吸魔が襲ってきたので、気分転換に書いています。

私がタバコを吸い始めたきっかけの1つは親父が吸っていたことです。マイルドセブンと灰皿が常にあり、それを吸っている親父をずっと見ていたので、大人になってタバコを吸うのは当たり前と思っていました。

タバコに限らず、当たり前と信じてきたことを変える困難さは並大抵ではありません。私にとって禁煙がここまで辛いのは、ニコチン依存や習慣性に加え、自分の常識を変えなければならないからだと思います。

そうは言っても

新たな同居人の若者の祖父、私にとって伯父になるわけですが、伯父は缶入りの両切りピースを常に吸い続けているヘビースモーカーの鏡です。喫煙者ならこれがいかにすごいか分かるはずです。

若者はずっと祖父と同居していました。やはり子どものころは自分も大人になったら当たり前のようにタバコを吸うと思っていたそうですし、富山にいる若者の兄(長男)は吸っているそうです。

しかし、若者の中で「タバコ=当たり前」という常識が確立される前に禁煙の流れが広まったので、喫煙者にならずに済んだそうです。社会環境が生育環境を紙一重で上回った感じです。

禁煙補助薬を製造・販売しているファイザーの調査によると、米国での禁煙半年の達成率は10%だそうです。私も1割の選ばれし禁煙エリートになるため、今月も乗り切ります。

禁煙カウンターが180日になる瞬間を早く見たいゼ!

◆吸いたくなるとつぶやいています → ずずず (@wakabkx) | Twitter