電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

18歳の試練

18歳の試練がきょう、終わりました。

私のマンションに泊まり込んで約2週間、慣れない満員電車や都会の人の流れに苦労しながらよくがんばったと思います。自宅から通っていた私には分からないことです。

慶応の経済がきょう、合格発表だったのですが、残念ながら不合格でした。ただ、明治の政治経済と中央の経済に合格しているため、4月から大学生になることは決まっています。

あとは早稲田の政経が28日、きょう受けてきた横浜国大が3月7日にそれぞれ合格発表です。きょうの手応えはバッチリだったとのことですので、合格しているような気がしています。

ただ、1つ気になるのは早稲田の政経です。奴の自己採点結果を見たのですが、合格ラインを超えているようです。取らぬ狸の皮算用ですが、もし両方に合格していたらどうするか。

大学にいく理由

横浜国大の経済学部に有名な教授がいるそうです。奴はそこまで調べて横浜国大を第一希望にしているわけで、それはとても素晴らしいことだと思います。そもそも横浜国大は良い大学です。

しかし、そうは言っても地方の国立大と同じです。世間一般には早稲田のほうが効果的でしょうし、もしサラリーマンになるのであれば早稲田の政経のほうが有利です。

また、大学は勉強のほか、さまざまな考え方を持った同世代と議論し、遊び、吐くまで飲んで大笑いすることも重要です。良く言えば個性的、悪く言えば変人が早稲田にはたくさんいます。

早稲田の面白さは身をもって知っています。もし合格していたら早稲田に入ったほうがよいと思いますし、4年後に就職するときにもきっと有利に働くと思います。

…というのは大人のエゴなのかもしれません。本人が色々と調べて横浜国大に決めたのに「知名度があるから」「就職に有利だから」と横から口を挟むのはこちらの見栄でしょう。

親と真剣に話す

奴は明日、帰ります。両親(=従姉妹)ときちんと話して将来を決めるよう伝えました。両親と真剣に向き合って話すというのは初めてのことだと思いますが、とても大切なことです。

奴はどうしても私立の学費を心配しているようですが、そこは心配しないよう言ってあります。従姉妹は何が何でも用意すると言っていましたし、私も出せますから(もちろん出世払い)。

私が高校3年生のとき『白線流し』というドラマが放送されていました。もう20年以上前のことですが、18歳のときを思い出してちょっぴりセンチメンタルになっています。

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