電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

綱渡り

「やべぇ、今夜は徹夜になるかも…」

一通りの編集を終え、印刷会社にデータを送った後に何となく見直していたところで、図表番号や参照を指示したページ数のズレを複数、発見しました。

しかし、大慌てで確認したところ、ズレはひとつの章だけであることが分かりました。これなら1~2時間で何とかなります。全身に立った鳥肌が元に戻っていくのを感じました。

私の仕事部屋兼書斎には制作環境が整っています。パソコンは3画面ですし、必要なツールがすべて揃っているため、オフィスより快適に作業できます。

集中力が切れかけていたところだったので、いったん自宅に帰り、シャワーを浴びて気分を入れ替え、あらためてゲラに再修正の指示を入れ、先ほど印刷会社に送りました。

自分で企画し、初期段階から編集しているものであればこのようなことはありませんが、他人の企画で、しかも最終段階から入るものはどうしてもミスしがちです。

ただ、これまでのキャリアから「それでもミスしないだろう」と期待されて採用されたのですから、ミスするわけにはいきません。言い訳はできないのです。

転職早々、綱渡りが続きますが、自分で選んだ道です。泣き言を言っている時間はありませんし、求められていることに喜びを感じています。がんばれ、オレ。