電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

慣れない

ふみちゃんの夢を見ました。

私と2人で並んで歩いていて、私のたわいのない話に耳を傾け、目がなくなる笑顔を向けてくれています。この時間がずっと続けばよいのに。

しかし、ふみちゃんはある男を見つけると「それじゃあ」と言って小走りで男に駆け寄り、手を繋いで去っていってしまいました。

その男に見せた目がなくなる笑顔が私に向けたものと全然違うことに愕然としつつ、私はその場にポツンと取り残されたところまで覚えています。

好きになった女の子が好きな男は私以外の誰か…こんなことはこれまで何度も経験してきましたが、決して慣れることなどありません。

ただ、仕方ありません、世の中はブサイクに対してこのように作られているのです。

洗濯機を回して、さっと掃除機をかけて、コーヒーを淹れてひと休み。洗濯物を干し終わったら遅い朝食兼早い昼食にします。

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ベランダで育てているバジルがわさわさと育ってきました。先日炊いたごはんが冷凍庫にあり、鶏のひき肉やパプリカなども冷蔵庫にあります。

「ガパオでも作ろうか」と思ったのですが、肝心のナンプラーが切れていました。赤ワイン、ハムに続き、今度はナンプラーを切らすとは抜けています。

大人しくパンを焼いて食べます。