電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

片頭痛

平均すると2か月に1度ぐらいですが、強烈な片頭痛に襲われます。起き上がることも辛く、何もできなくなります。

昨夜から頭が痛かったので薬を飲んで眠り、起きたときには少し良くなっていたので会社に行こうと準備していたら閃輝暗点が起こりはじめました。

閃輝暗点とは片頭痛の前兆で、目がチカチカしたり視界の一部がゆらゆらと揺れ出す症状です。「これはまずい」と思い、仕事は休むことにしました。

パソコンを持って帰ってこなかったのでメールしか確認できませんが、仕事関係を中心にメールを何通か送り、早めに横になっておこうかと思ったところでした。

キタ!

こめかみを万力でギリギリと締め上げられるような強烈な痛みで、ロキソニンを早めに飲んでいたのにまったく効果がありません。息も絶え絶えでパジャマに着替え、そのままベッドに倒れ込みました。

そして気づいたら午後4時過ぎでした。午前9時前に横になったので、8時間ぐらいは眠っていたことになります。まだ少し痛みますが、それでも起き上がって動くことができました。

大して食欲もありませんでしたが、朝から何も食べていなかったので、冷蔵庫にあった豆腐と乾燥わかめでさっと味噌汁を作りました。温かいものを口にすると落ち着きます。

収入はまったく問題ありませんし、家事は何でもできますし、好きなときにライブを観にいったり飲みにいったり、夏には裸族になれたり、独り身は本当に気楽です。ただ、体調を崩したときに心細さを感じます。

片頭痛で寝込んだときにひんやりした手をおでこにそっと当ててくれる心優しい天使、もしくはおっぱいを乗せてくれる巨乳の天使を(以下、略)。