My Foolish Heart
ふみちゃんへの想いは恋などでなく、ファンがアイドルに寄せる単なる憧れと同じものだったと、最近、思うようになっています。
実を言うと自分でも薄々分かっていました。ただ、それを認めることがなかなかできませんでした。編集者に必須の資質である“粘り強さ”がおかしな方向に作用した結果です。
先日お目にかかったうららさんが次のようなエントリーをアップされていました。
urarara0724.jpうららさんはいつもアンテナを張り巡らせて日常を楽しまれているので、ふと思い立って聞いてみたのだろうと思います。
しかし、私にとってはとてもありがたいエントリーでした。このようなことは、私から友人には聞けません。
逆の立場になって考えてみれば答えは明らかです。「怖い」しかありません。自他ともに認める、ミスをしない男である私が犯した痛恨のミスです。
ふみちゃんに対して起こしたアクションについてここで書くつもりはありません。書けばまた2ちゃんねるなどにさらされ、匿名の悪意を寄せられるはずですから。
うららさんと、一緒にお目にかかったアリさんには話しました。ただ、それも偶然が重なった非日常的な出会いと冷酒の力によるものです。
raintree0106.hatenablog.comアリさんが偶然、東京に出張され、うららさんがアリさんと会うことになり、オマケでお誘いを受けた私もその日に偶然、予定がありませんでした。
そして、私がふみちゃんにやらかした日から偶然、1年が経とうとしていました。
まさにまさか(・ω・)☆(パクった)
心の中でずっとわだかまりとして残っていたことをお2人に聞いてもらってスッキリした、というのが本心です。
自分の口からお2人に話すことがなければいまもふみちゃんへの想いをうじうじと書き続けていたと思います。
そのときは単なる偶然でしかなくとも、後から振り返ると必然であったと分かることが人生には多々あります。この日はまさに必然でした。
いい加減、私も現実を見なければなりません。手始めにまず広告営業チームの案件の台割を作りました。本当に来週、校了できるのか。
あまりにもベタですが、今夜はこのような曲を聴いています。「愚かなり我が心」― いまの私にぴったりです。
www.youtube.comふみちゃんにひと言、謝ることができれば…と思うのですが、それをできないことがミスに対するペナルティです。