電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

もうすぐ禁煙9か月目

実は山形で地震に見舞われてから、タバコを吸いたくてたまらなくなっています。

  • 禁煙時間:232日12:10:20
  • 禁煙できた本数:4,650本
  • 節約できた金額:116,250円
  • 延びた寿命:17日18時間15分

現状はこんな感じで、禁煙してからもうすぐ9か月目に入ろうというところですが、吸魔はいまだにほぼ毎日、必ず襲ってきます。さすがにもう吸いたいと思わないでしょう?と聞かれますが、まだまだ吸いたいです。

地震前の吸魔は1日のうちに瞬間的に1~2回きていましたが、いまは1日中ずっときています。禁煙開始後の3日間と同じぐらいです。いまも頭の中はタバコでいっぱいで、気を紛らわせるためにこうして書いています。

タバコこそストレスの元凶

タバコにリラックス効果はありません。ストレスを感じたりイライラしたりするのはニコチンが切れたからであって、そもそも体内からニコチンが抜けた状態が当たり前になればイライラしません。

むしろ、タバコが切れたり吸う場所がなくて吸えなかったり、タバコそのものがストレスやイライラの原因になります。精神を安定させるどころか逆に乱しているわけです。

それが、地震に見舞われ、揺れが収まった瞬間、無性にタバコを吸いたくなりました。禁煙していなかったら絶対に吸っていたはずです。ガス漏れの可能性などがあるため、本当は吸ったらいけないのですが。

吸うための一連の動作

タバコを箱から取り出し、ライターで火をつけ、煙を深く吸い込む、という一連の動作が気持ちを落ち着かせてくれていたことは事実です。タバコそのものではなく、一連の流れにリラックス効果があるのではないかと思います。

ここまで続けてきた苦労が無駄になりますし、そもそも吸ったら彼女に嫌われてしまうため、絶対に吸わない自信があります。ただ、いまごろになってここまで強烈な吸魔がきたことに戸惑っています。

あーっ、タバコ吸いてぇー!