電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

アレクサ

同居中の若者が昨日、Amazon Echoを持って帰ってきました。大学のイベントで抽選に当たってもらったそうです。コイツはホント、何か持っていると実感します。

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Amazon EchoとはAlexa(アレクサ)と呼ばれるAIが搭載されたスピーカーです。やってほしいことや教えてほしいことを音声でお願いすると応答してくれます。

例えば「アレクサ、J-waveをかけて」と頼むと「radikoでJ-waveを再生します」とFMの再生が始まります。「ブルーノ・マーズの“Treasure”かけて」と頼んだらAmazon Musicからすぐに再生してビックリしました。

ただ、ここは脳内中学生のずずずです。下ネタでアレクサを困らせてみたくなるわけです。「アレクサ、オ○ニーって何?」「アレクサ、喘ぎ声聞かせて」などアホな質問を投げてみました。

はい、「オ○ニーとは~云々」「喘ぎ声とは~云々」とウィキペディアに載っているような説明を棒読みされました。バカは相手にしないとバッサリ斬られた感じです。

こんなバカな使い方は論外で、きちんと使えばとても便利なツールです。テレビや照明、空調などと連携させれば、音声でスイッチのオン/オフができたりします。

アレクサの反応や回答の精度も高く、日進月歩のAI界隈を考えると、数年後にターミネーターの世界が現実になっているのではないかとちょっぴり怖くなります。

先のことを考えても仕方ありません。貴重な日曜日の夕方、こんな曲を聴きながらベランダでビールを飲み、ボーッと遠くを眺めて頭を空っぽにしています。

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