牛スネ肉の赤ワイン煮(仕込み編)
近所のスーパーに出かけたところ、キレイな牛スネ肉の塊を見つけました。キレイなスネ肉やスジ肉を見つけると無意識的にカゴに入れてしまうのは悪い癖です。
やはりビーフシチューか…いや、ドミグラスソースをいまから作るのは面倒くさい…そういえばマンションのオーナーさんにいただいた赤ワインがあったはず。
赤ワイン煮を作ることにしました。お肉や野菜を切って赤ワインで煮詰めるだけの簡単な料理ですが、とても幸せな気持ちにしてくれます。
スネ肉は煮込むと縮むため、大きめにカットします。それにしても大きいですが、毎日仕事をがんばっている自分へのご褒美です。
塩コショウを馴染ませている間にソフリットを作ります。人参と玉ねぎ、セロリをみじん切りにしてじっくり炒めた野菜の旨味の塊です。
ソフリットができてきたあたりでスネ肉に小麦粉をまぶしてさっとソテーします。肉汁を閉じ込めている感じがたまりません。
焼き色がついたら鍋に入れ、トマト缶を投入し、ドボドボと赤ワインをぶっ込みます。あとは時間をかけて煮るだけです。
ホワイトマッシュルームに50%オフのシールが貼られていたので即買いです。割引シールとキノコの旨味の魅力には逆らえません。
いまコトコトと弱火で煮込んでいます。仕上げ編は後ほど。