泣きたいぐらいの恋人
また嫌な夢を見るかもしれないと思うと、眠ることが怖くてたまりません。
ベロベロに酔っ払ってしまえば夢など見ないだろうと思い、ひたすら飲み続けているのですが、今日に限ってまったく酔いが回りません。
ふと気づいたら、昨夜買ったばかりの角瓶が1本空いていました。無意識的に新しいボトルを開けていたわけで、私でもさすがにこれは飲みすぎだと思います。
ふみちゃんに想いが届くことはなく、視界に入ることも2度となく、オフィスから眺めることしかできません。気づいてほしいと思いつつ、絶対に見つかってはならないのです。
私が眺めていることを知ったら、ふみちゃんはきっと嫌な気持ちになるはずです。ふみちゃんに2度も嫌な思いをさせるわけにはいきません。1度ですらだめなのに。
www.youtube.com歌の終わりに投げキッスして様になるのは鈴木雅之さんぐらいでしょう。仮に私のようなブサイクが真似しようものなら通報されかねません。
また、このバックバンドは本当によくまとまっています。鈴木雅之さんの魅力によるものであることはもちろんですが、バンマスであるベースの小松秀行さんの力も大きいと思います。
小松さんと最後に飲んだのは去年の3月ですからちょうど1年前。「せめて半年に1回、年2回は飲みましょう」と言っていたのですが、とてもお忙しいようで何よりです。
われながらここまでポンコツだったとは。ただ、ふみちゃんは私にとって泣きたいぐらいの恋人なのです。