電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

いざ、大阪へ

あれ、新横浜?いつもの赤い京浜急行は?っていうか、ふみちゃんは?毎朝、ふみちゃんに会えないと死んじゃうんだけど? ふみちゃんに毎朝、会うためにも、仕事はおろそかにできません。仕方ない、出張ぐらいガマンしてやるか。というわけで、ただいま、大阪…

実は緩い外資系

「イエスッ!ずずず、見てくれ」―隣の席のイギリス人がこう言って私にスマホの画面を見せてきました。彼は編集者ではなく、システムエンジニアで、電子書籍のシステムの開発・保守を担当しています。そういえば、熱心にスマホを操作していましたが、新しいプ…

営業は楽しい仕事(条件付き)

営業は楽しい仕事だと思います。クライアントに会ってお話しして、課題があれば解決できるよう協力して、解決できれば感謝されて、たまに一緒に飲みに行ったりして、日々、とても充実するのではないかと思います。 ただし、数字さえなければ。 数字がない営…

編集者の服装

編集者は基本的に私服です。外部の人と会うことが少なく、会うとしてもデザイナーなど相手も私服ですので、スーツやジャケットを着る必要がありません。スニーカーは履きませんが、いわゆる革靴も履きません。 記者時代はスーツにネクタイが基本でした。クー…

初心忘るべからず

ここ最近、編集者であるにもかかわらず、Wordや出力紙でテキストを読むことよりも、Excelで数字を眺めることが多くなっていました。弊社の会計年度は1月~12月であるため、上半期の売り上げを見直し、下半期の戦略を考えなければならなかったからです。 以前…

ゆずの木

と言っても柑橘系の柚子ではなく、2人組の「ゆず」のほう。『からっぽ』という曲のPVの撮影場所に使われたので「からっぽの木」とも呼ばれているそうです。近所…といっても歩いて20分ぐらいですので、近所とは言いがたいのかもしれませんが、近所の公園にあ…

続々・記者と編集者

記者は毎日、外に出ますが、編集者は滅多に出ず、外部の人と会うことも少ない。自分で文章を書かないのですから取材に行くこともなく、当たり前のことなのですが、記者上がりの私にとってはこれも大きなカルチャーショックでした。びっくりするほど外に出ま…

続・記者と編集者

記者は人に嫌われる仕事、編集者は人に感謝される仕事―いまの出版社の採用面接で「記者と編集者、それぞれをひと言で表すと?」と聞かれた際に答えたことです。ちなみに、この質問をした方はいまの上司で、かなりデキる編集者です。 ひと口に「記者」といっ…

記者と編集者

記者と編集者は似ているようでまったく別物です。仕事紹介などではひとくくりにされ、就職・転職サイトなどでも「記者・編集」というカテゴリーが目につきますが、仕事内容や必要な能力は全然違います。いまの出版社に入社する際、面接で「なぜ大きく方向転…

天然

読者のためになる書籍を生み出そうと日々、著者と向き合い、原稿と格闘し、デザイナーとぶつかりながらがんばっているつもりです。たまに休んでしまうこともありますが、それでも編集者として恥ずかしくない仕事をしていると思います。しかし、まだ努力が足…