電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

Facebookを乗っ取られる

Facebookのアカウントが乗っ取られました。

昨夜22時ごろ、何人かの友人から「変な招待が届いたけど?」と連絡があり、調べてみたところ、サングラスで有名なレイバンのイベントの招待を送っていたようです。

もちろんそんなものを送ったつもりはなく、そもそも頻繁にFacebookにログインしているわけではなく、原因不明です。

要はパスワードを知られてしまったということなのでパスワードを変更し、覚えのない場所からのログインを削除しました。

ちょうど1年ぐらい前、友人からやはりレイバンのイベントの招待が届き、不思議に思っていたところ、アカウントが乗っ取られたと連絡がありました。

Google先生に聞いてみるとかなり蔓延しているようでした。ただ、このテのことは自分が痛い目にあってみないとなかなか注意できないものです。

また、セキュリティ対策はそれなりに実行していたので、完全に他人事でした。まさか自分のアカウントが乗っ取られることになるとは。

Facebookのおかげで大学を卒業してから音信不通だった同期や先輩、後輩と再会できるなど、とても便利なツールだと思いますが、落とし穴があることを痛感しました。

職場のパソコンは2か月に1回、定期的にパスワードの変更を強制してきます。「面倒くさいなあ」と思っていたのですが、今回のことで重要性を認識しました。

意図してやったわけではありませんが、お世話になっている大先輩までお騒がせしてしまい、ご迷惑をかけてしまいました。

これ以外に気付いていないところでも何かやっていないか、誰かを不快にさせていないか。自分では分からないので不安です。

Facebookをやっている方はパスワードの変更をおすすめします、はい。

自律

金銭感覚が狂っている男ほど醜いものはありません。

これを言い換えれば、自己管理ができておらず欲に縛られている、自らを律することができていないということであって、自由な人間ではないということになります。

毎晩飲み歩き、女性を取っかえ引っかえ、「オレは何ものにも縛られず自由だ」と豪語していた知人がいましたが、端から見れば欲に縛られており、その時点で自由ではありません。

一見すると地味と思われる仕事を辛抱強く毎日コツコツとこなして家族を支え続ける、世間的には平凡なサラリーマンと呼ばれるような人間こそ自由であり、尊敬に値すると常に思っています。

自由な人間とは自らを律することができる自律した人間のことであり、私は常に自由でありたい、自律した人間でありたいと思っています。

ふみちゃんを見て、想いが届かないことを再認識し、何となく真っ直ぐ帰りたくなくなり、今夜も軽く飲んで帰ろうかと思ったのですが、やめました。

先日、蕎麦屋で少し贅沢をしてしまったからです。いつものもつ焼き屋や立ち飲み屋であれば2,000円弱ですが、それでも無駄遣いは控えるべきです。

それぐらいは微々たるものですし、蕎麦屋で少し贅沢したといっても、毎日きちんと働いている1人暮らしの男には痛くもかゆくもありません。

これまで努力してスキルを磨き、キャリアを積み上げ、世の中の平均年収を大きく超える給料をもらっています。自慢でも何でもなく当然のことです。

しかし、だからといって好き勝手に浪費してよいわけではありません。守るべきものを持つという義務を果たしていないのですから。

私のように自由に使えるお金が多い人間は特に強く意識しなければ鳴りません。ほんの少し気を緩めるとすぐ欲に縛られてしまいます。

新しい楽器を買うべく、数か月前から節約生活を続けています。貯金ですぐにでも買える金額ですが「もし家庭があったら」と想像し、抑えています。

いまのペースでいけば、年末には買えるかな。