電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

仕事がしたい

干されています。

「特に仕事もせず、出社して座っているだけで給料もらえるなんて羨ましい」と言われるかもしれませんが、これほど辛いことはありません。

これまで培ってきたスキルがあり、動き回れる体力もあるのに、それを何ら活かすことができず、機械のように毎日同じことを繰り返しています。

「Windows 2000」といえば過去の名OSですが、最近は超大手企業の窓際族を揶揄する言葉として用いられています。2000というのは年収が2,000万円ということのようです。

さすがに2,000万円というのは誇張しすぎだと思いますが、1,000万円ならあながち冗談と言えないと思います。窓際族でもそれぐらいもらえる企業がないとは言えません。

ただ、いくら高額の年収をもらったとしても、何もせずにぼーっとしているだけというのは耐えられるものではありません。

もちろん、私はそんなに高額な年収をもらっているわけではありませんが、それでもぼーっとしているだけというのはとても辛いです。

「仕事は与えられるものでなく、自ら探し出すものだ」と思う人もいるでしょうし、よく分かります。私も以前はそのように仕事していました。

しかし、探し出そうと動いたらつぶされる、そもそも動き出せないように縛られるという状況があることも事実です。

悲しいかな、私から仕事を取ったら何も残りません。存在そのものを否定されるのと同じことですし、生きている意味が見出せなくなりつつあります。

仕事がしたいのです。