電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

白とピンク

「A印刷のBと申しますっ!よろしくお願いいたしますっ!」

書籍出版事業の廃止に関する公式アナウンスの決定と、初校まで作ったタイトルの制作中止について先日お伝えしました。悔しいですが、仕方ありません。

wakabkx.hatenadiary.jp著者への説明とお詫び行脚は先週から始めていますが、並行して印刷会社やデザイナー、DTPなどにも説明しなければなりません。

今日は印刷会社の営業さん(女性)が来社しました。ただ、彼女には昨年11月、私の独断で書籍出版事業の廃止を伝えていました。

見積もり依頼などに対するレスポンスが早く、厳しいスケジュールにも笑顔で対応してくれるなど、とてもがんばってくれていました。

費用についても決して高くなかったので、私だけでなく編集部の他のメンバーもお願いするようになったのは自然なことです。決して巨乳だからではありません。

「彼女の営業成績の中でうちからの売り上げは結構なものになっているのでは?これが一気になくなったら彼女の翌年の売上目標は大変なことになるのでは?」

彼女の売上目標だけでなく、会社としても売り上げがガクンと減ることになるわけです。上層部から固く口止めされていましたが、彼女にだけは早めに伝えました。

正確には彼女の上司に伝えました。彼女に直接伝え、彼女がそれを上司に伝えても「お前が何かやったんじゃないのか?」となる可能性があるからです。

ちょうど翌年の売上目標を決めるころだったそうで、弊社からの売上がゼロになることを考慮してくれるとのことでした。ギリギリ間に合ったわけです。

このような経緯が既にあったので、今日は今後のことをさらっと話すだけで終わりです。別の版元から連絡がいくからよろしく、と。

それからしばらく、同行していた新人さん(女性)を交えてお話しをしていました。つい2か月ちょっと前まで大学生だったピチピチの22歳です。

こちない名刺交換や、笑顔でハキハキ話そうとがんばっている姿は初々しく、微笑ましいことこの上ありません。私にもこんな時代が…(遠い目)。

印刷会社の営業はとても大変だと思います。これからたくさんの嫌なことを経験すると思いますが、それを吹き飛ばすような良いこともあります。

せっかく縁あって入った会社です。書籍出版事業を再開させるその日まで何とか続け、いつか一緒に仕事をしてみたいと思います。

帰り際、床に置いたバッグを取ろうとして、胸の谷間とブラが見えました。

白でした。

なお、先輩のほうは薄いピンクでした。この辺が4年目と1年目の違いでしょうか。元気が出たのでもう少し仕事していきます。