電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

表舞台

ふみちゃんはいつもキラキラしています。

それに比べて私はくすんでいます。ふみちゃんを見るたびにその眩しさから身の程を痛感します。あんな女の子と仲良くなりたいと思ってしまった自分に腹が立ちます。

ふみちゃんは今朝も同僚2人と一緒で、楽しそうに笑っていました。そんなふみちゃんを見るたびに、私からは笑顔が消えていきます。

リアルの私は明るいブサイクです。よく話しますし、よく笑います。もちろん少なからず無理をしているので、その反動でこのようなブログになるわけですが。

私は、表舞台に立つことはありません。こうして遠くからふみちゃんが幸せであるよう、願うだけです。表舞台に立つべき男がふみちゃんを幸せにしてくれればよいのです。

今日は広告営業チームの案件の入稿日です。校了の9日(金)まで制作は続きますが、いったん印刷会社にデータを渡して色校を出力してもらわなければなりません。

入稿日は時間との勝負ですので、臨機応変の対応を求められるのですが、私は間接的なサポートしかできず、不自由な動きを強いられています。

いまのチームのメンバーをはじめ、私がこのような裏方の作業に奔走していることは社内のほとんどが知りませんし、知られてはいけません。

誰に認められなくても褒められなくても構いません。これはサポートすべきと自分自身で判断し、自己満足で関わっているだけです。

プライベートでも仕事でも私は見返りを求めません。