電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

ふみちゃんの夢を見ました。

帰ろうとオフィスを出たところで、同じく帰るところのふみちゃんとばったり会い、そのままたわいのないことを話しながら京急で一緒に帰る夢です。

私が横浜駅で先に降りるとき「また明日」と小さく手を振りながら、目がなくなる笑顔を向けてくれます。楽しい時間が終わり、ふみちゃんを見送ったところで目が覚めました。

「こうなったらいいな」と思っていたことですし、同じ夢を何度も見ます。そう、付き合いたいなど大それたことを考えていたわけでなく、おしゃべりできるだけでよかったのですが。

いまはもう一緒の電車に乗ることができませんし、私のことなど思い出させるわけにもいきません。昨日は不慮の事故扱いにしたいところです。

ふみちゃんがいなくなるまでずっと離れたオフィスから眺めるだけです。そこに私がいて、ふみちゃんを見つめていることなど知られてはいけません。

今朝はふみちゃんがいましたが、明日はいないかもしれません。いない日が続き、何の前触れもなくふみちゃんに会えなくなることは十分、ありえます。

しかし、私にはもう遠くから眺めることしかできません。何かするつもりもありませんし、何もしてはいけないのです。

平日に夢を見ることはまずありません。心身ともに自分で考えている以上に疲れが溜まっているのではないかと思います。

すっかり忘れていましたが、ストレスチェックの提出期限が明日でした。去年は出し忘れてしまい、人事から釘を刺されているので、今夜にでも記入するつもりです。

ただ、いま回答したらものすごい結果が出そうな。