電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

オンとオフ

私はオンとオフの切り替えが本当に下手です。

編集という24時間365日いつでもどこでもできてしまう仕事のせいもありますが、それにしても仕事のことが頭から離れることはありません。

書店に行けば売れているタイトルを確認してしまう、街を歩けば看板などの言葉の使い方が気になる、「座って見れる」ではなく「座って見られる」だろうと1人でツッコミを入れています。

これまでのサラリーマン人生で「この人は仕事ができる!」と思った人はみんなオンとオフの切り替えが上手でした。しっかりとオフの時間を設けているので仕事ができるのだと思います。

オンとオフの切り替えが下手な私には1人で楽しむような趣味は向いていません。何人かで一緒にやるものが向いていると思います。

また何かを作り上げることが好きで、さらに凝り性…こうくればバンドは私にとって最適な趣味になるわけです。昨夜のライブはとても楽しいものになりました。

1曲だけ強烈なミスタッチをしてしまったものがありましたが、全体を通してみると成長が感じられる演奏でした。このバンドも間もなく4年目に入ります。

プロになったら好きな音楽を好きなようにやれなくなります。やはりこのままアマで続けていったほうが楽しいのだろうとあらためて実感しました。

例のメジャーデビューを控えたバンドの最後の候補者のオーディションが今日、行われているはずです。明日にでも何かしらの連絡があると思います。

ひとまず今日は昨日のライブの音源を聴いて課題を抽出します。ちなみにこんな感じでした。

soundcloud.comこれ、目の前に100人近くいる状況で弾いております。分かる人には分かると思いますが、ドラムが最後に強烈なミスをしております。これがライブの醍醐味です。