電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

条件反射

駅でふみちゃんに似た女性を見かけると、反射的に隠れる場所を探したり、柱の陰に隠れるようになったりしてしまいました。

いまも帰りの横浜駅で遠目にふみちゃんに似た女性が私のほうに歩いてくるのに気づき、慌てて回れ右して柱の陰に隠れてしまいました。

近くまで来たのをちらっと見たところ、幸いにもふみちゃんではなかったので、ほっと胸をなで下ろしました。強張った身体から力が抜けます。

今朝はオフィス最寄り駅の地下鉄が遅れ、ふみちゃんを眺めることができませんでした。これまでだったら私も一緒に遅れていただろうに。

ふみちゃんに会いたいのですが、こんなブサイクな面をふみちゃんの前にさらすことは2度とできません。ブサイクで申し訳ない。

帰り際、雑誌チームの編集長と広告営業に「1本だけでもよいので何とか」と頼まれ、もう1本だけ書くことにしました。

すでにテープ起こしは終わっていて、帰りの電車の中でプリントアウトしたものを読み、だいたいの流れを作りました。2時間ぐらいで書けるはずです。

これを明日出すと「できたらもう1本」と頼まれることは目に見えていますが、仕事しか存在価値がないので、できる限り受けるつもりです。

仕事ができてもブサイクはブサイクです。

女性の年齢

「私いま35で今年36なんですよ」「えー、私なんて今年46なんだけど」

隣の部署から聞こえてきた会話でびっくり仰天しました。女性スタッフが年齢の話をしていたのですが、私が想像していた年齢よりずっと上で。

今年で36歳になる女性は28~29歳、46歳になる女性は30代前半だろうと思っていました。ちなみに、2人とも雰囲気がある美人ですが、なぜか独身だそうで。

女性に縁がなく、私の目が節穴すぎるということはもちろんありますが、それを差し引いても女性の年齢は本当に分かりません。

少し話が逸れますが、女性のメイクもすごいと思っています。女優やアイドルのいまを数年前と比較して少しでも変わった部分があると「整形だ!」とネットで騒がれますが、「メイクを変えただけじゃね?」と思います。

男女問わず年齢を重ねれば単に肌のツヤがどうのということではなく、にじみ出る雰囲気のようなものが少しずつ変わり、相手に与える印象が変わります。

女性の場合はそこにメイクが加わるわけですから、整形などしなくても見た目を変えることができるはずです。化粧品開発は日進月歩です。

ちなみに、独身で生活感がないことやスーツでなく私服であることなどから、実年齢より若く見られます。しかし、だからといって何かあるわけでなく、ブサイクであることに変わりありません。

凹む。