電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

四川料理と巨乳

「横浜は久しぶりだったのですが、何度行っても良いところですね。私もこんなところで暮らせたらいいなあって思います」

5月末にお見合い(のようなもの)をした富山の女性から昼にLINEでメッセージが届きました。3連休に友達と遊びにきていたようです。

wakabkx.hatenadiary.jp昨日はレコーディングが急きょキャンセルになり、ぽっかりと空いたので、お昼ごはんを一緒に食べてもよかったのですが、期待させるわけにはいきません。

中華街で美味しいお店を教えてほしいと頼まれ、新聞記者時代によくランチを食べていた四川料理のお店を紹介したのですが、そこに行ったようで友達と一緒に撮った写真が送られてきました。

ニットの下から相変わらず強烈に自己主張している巨乳…。

「ずずずさんがお近くにいらっしゃると思うとドキドキしました(笑)」というメッセージもスタンプ付きで送られてきました。

富山でお目にかかったときはすごくおとなしかったのですが、横浜に遊びにきて開放的になったのでしょうか、LINE上とはいえ積極的です。

彼女が富山にいる限り今後どうなることもありませんし、彼女は富山を離れられないと言っています。進展することはありません。

こんなブサイクにこだわらなくてもよいのに…と思うのですが、彼女にとって数少ない違う世界で暮らす人ということで切らしたくないのかもしれません。

LINEでメッセージがくればマナーとして最低限の返信はしますが、これもやめたほうがよいのかもしれないと思ってみたり。

ぼーっとしながらお昼ごはんを食べに行こうと正面エントランスから出ようとしたところ、ふみちゃんが前を通り、危うく遭遇するところでした。

もう終わりと心に決めた途端、よく見かけるようになりました。世の中とはこういうものです。いまだにほんの少しだけ息苦しくなりますが、それだけです。

私は今日も1人きり、静かにお酒を飲みます。