電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

七夕の願い事

オフィスの1階に入るミニスーパーにお昼ごはんを買いにいったところ、七夕の笹飾りがありました。短冊には思い思いの願い事が書かれています。

ニンテンドースイッチを買ってもらえますように」といった子どもらしいものから「パパとママがケンカしませんように」といったシビアなものまでありました。

「We all wish for permanent world peace.」(世界が平和でありますように)

外国人が多く住む地域であるせいか、英語で書かれた短冊もありました。何となく子どもの字のように見えます。きっと立派な大人になることでしょう。

テーブルに短冊とペンが置かれ、誰でも自由に願い事を書けるようになっていました。周囲を見回して社内の人間がいないことを確認し、私も書いてみました。

「ふみちゃんが幸せでありますように」

世界平和を祈る短冊を見た後では少し気が引けましたが、私にとって一番の願い事です。それを叶えられるのが私であれば、というのはブサイクには過ぎた願いです。

ふみちゃんが一緒にいて幸せになれるのは私のような男でなく、もっときちんとした男であるはずです。ブサイクで申し訳ない。

ただ、願うことに何の罪もないのであれば、目がなくなる笑顔で「誕生日おめでとう」と言ってもらえたら…と思っています。

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明日は誕生日と同僚に言っていたらおやつを買ってもらえました。私にハートが足りていないことをよく分かっているようで。

「明日、予定がないならうちに来ないか」とイギリス人の同僚が気を遣ってくれましたが、ボンキュッボンの金髪美女の彼の奥さんを見ると凹むため、丁重にお断りしました。

今週は1度もふみちゃんに会えませんでした。このままもう2度と会えないかもしれませんが、ふみちゃんがどこかで目がなくなる笑顔にあふれていてくれればよいのです。

ふみちゃんが幸せでありますように。