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電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

同じ会社だったら

もし、ふみちゃんと同じ会社だったら…。

何度か考えたことがあるのですが、「別にいまの状況と大して変わらないだろう」という結論にいつもたどり着きます。いまと違って名前は知っているものの、それでも話したことはないという程度でしょう。

日本法人だけで見れば中小企業と同程度の人数しかいない弊社でも話したことがない人は何人もいますし、昨日初めて話した人もいました。

最近は何かと批判されがちな飲みニケーションですが、私はそれほど悪いものではないと思っています。アルコールが入ったことで話せるという場面は少なからずあります。

さらに昨日はバンドなどという目立つことをやってしまったため、終わった後にたくさん話しかけられました。「いつからやっているのか」「ふだんからバンドをやっているのか」等々。

もし、ふみちゃんと同じ会社で、昨日のようなことがあったら、ブサイクな私でもふみちゃんみたいな女性と話せるようになれたのかな、と考えてしまいます。

逆を言えば、それぐらい特別な状況にならないとふみちゃんみたいな女性と接点を持つことができない、ということでもあります。電恋など夢のまた夢です。

ふみちゃんは今朝もキラキラしていました。あんなにキラキラした女の子と仲良くなりたいなど身の程知らずにもほどがあるとあらためて痛感しました。

何も望まない、何も期待しない、そもそも望むことも期待することもしてはいけないのです。遠くから眺めていることが身の丈に合っているのです。