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電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

谷間

といっても胸の谷間ではありません、業務の谷間です。そしていま大変な状況に陥っています。あまりにも衝撃的すぎて逆に冷静になってしまいました。

DTPが逃げた…。

今日も朝から大量のメールをさばきつつ、DTPに指示を出していたのですが、一向に返事がなく、こちらから送るべきものが途絶えたところで電話してみたのです。

「実は朝から担当が来ていなくて、私も何度も電話しているのですが、まったくつかまらず困っています」

今回、DTPをお願いしているのはフリーで活動している個人ではなく、幸いにも会社組織です。ほかにもDTPがいるので、いざとなったらその人がやればよいわけですが、もちろん別の仕事を抱えているのですぐには対応できません。

それに対してこちらは急いでいます。締め切りがあるのですぐに対応してもらわなければなりませんし、「○日ごろから一気にピークがきますので準備をお願いします」と何度も伝えていました。

また、自分で言うのもなんですが、私は後工程にとても優しいです。後工程がどのような作業をやっているか、常にとばっちりを食らってどれだけ苦労しているかを知っているため、ものすごく甘やかしています。

広告制作では「こっちは金払って依頼してるんだからやれ」と言う人がたくさんいます。編集者であればDTPの作業内容を分かっているため「これをお願いしたらこれぐらい時間がかかる」というのが分かります。

しかし、広告を出稿するのは編集者とは限りません。制作過程を何も分かっていない人も多く、ものすごく手間がかかる作業もボタン1つ押せばできると思ってしまうのです。

電通で徹夜が当たり前というのはこういうクライアントの相手をするからです。クライアントに「明日までにやれ」と日付が変わったころに言われてもやらざるをえないのです。広告制作とはそういうものです。

私のモットーは後工程に無理をさせないことですし、これまでそうやってきました。これまで関わったDTPやデザイナーは「ずずずさんだと気を遣ってもらえて助かります」と言ってくれます。

それでも逃げてしまうというのはどういうことなのでしょう…私の案件だけではなく、ほかの案件も重なって爆発してしまったのでしょうか。いずれにしても逃げてしまったのであればあちらの都合ですので責任を取ってもらわないと…。

先日のライターにしろ、今日のDTPにしろ、仕事とはそれほど軽いものではないと思うのですが、どうなのでしょう。少なくとも私にはまったく理解できないことなのですが。