電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

不測の事態

仕事の約束時間には絶対に遅刻してはいけません。「電車が遅れて」「道路が混んでいて」というのは言い訳になりません。そういうことを踏まえて出発すべきです…と考えていたら、明日は午前5時起きになりました(汗)

私の実家は最寄り駅からバスで15分の場所にあります。電車と違い、バスは時間が読めません。そのため、バスを使う場合、常に早めに家を出る癖が子どものころからついていました。

明日は大阪の北浜というところで午前10時からインタビューです。3分前に受け付けで来訪を告げるとして、その前にカメラマンさんと打ち合わせをすることも考えて、遅くとも30分前には着いておきたいところです。

去年の10月と今年の7月に行き、今回は3回目ですが、大阪市内に土地勘はまったくありません。地下鉄の乗り継ぎなども表示頼りで、階段やエスカレーター、出口に近い位置なども分かりません。

新幹線に乗る新横浜駅まで、自宅から徒歩3分の場所に駅がある横浜市営地下鉄に乗って約20分ですが、新横浜駅で降りてから新幹線のホームまで少し距離があります。約30分と見るべきです。

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横浜駅から午前6時39分発の新幹線に乗ります。諸々を考慮し、都合が良いのは午前6時01分の横浜市営地下鉄のようです。早朝は本数が少ないのです。やはり午前5時には起きないと(汗)

横浜市営地下鉄や新幹線に何のトラブルもなかった、新大阪駅に着いてからまったく迷わなかった、などすべてがスムーズに進んだとして、北浜駅には午前9時20分に着く見込みです。悪くない。

本来はもう少し早く着いていてもよいのですが、その前だと早朝なので1時間20分ぐらい前に着いてしまうため、さすがにそれは厳しいな、と。

時間が無駄のように見えますが、早く着いたらロビーなどで予習していればよいのです。途中で間に合うかどうかドキドキし、ギリギリで間に合ったもののハァハァ言っているよりはよっぽどマシです。

それに日本の公共交通機関が30分も遅れればそれなりのことですので、相手も理解してくれることがほとんどです。しかし、10分程度であれば「それを踏まえて出発すべきでは?」となりがちです。

また、新幹線が遅れたり止まったりするというのも一大事ですし、新幹線の遅れであればやはり理解してくれることがほとんどです。新幹線のトラブルは仕方ありません。

要は在来線です。新横浜駅まで、新大阪駅から目的地の北浜駅まで、これらについてありとあらゆる不測の事態を想定しなければなりません。そうなるとやはり午前5時起きです(汗)

いいもん、昼過ぎに終わったらお好み焼きかたこ焼き食べながらビール飲んでやるもん!

それにしても最近は直行や大阪出張など、ふみちゃんに遭遇してしまう可能性がほぼゼロでホッとしています。朝、いつもの赤い電車に乗るたびにびくびくしてしまう日はいつまで続くのか。