電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

新メンバー加入とオリジナル曲

「新メンバーも入ることだし、そろそろオリジナルを作ってレコーディングしようか」― Skypeのグループビデオ通話を使い、先ほどまでオンラインでバンドミーティングをしていました。

複数人でリアルタイムでビデオ通話、しかも通信料を気にせずにできるなど、こんな時代がくるとは思いませんでした。会社でも米国本社やシドニーシンガポール、マニラなどをつないでビデオ会議をやりますが、本当に便利な時代になりました。

いまもビデオ通話をしながら、チャット欄で気になる曲のYouTubeリンクを送ったり、オリジナル曲の基本的なコード進行をギターで鳴らして「リズムはこうしてみたら」「ベースラインはこんな感じ」と、作曲のアイディアもすぐに共有できます。

私のバンドの編成はいま、サックスとキーボード、ギター、ベース、ドラムの5人体制ですが、来月からトランペットが加わって6人体制になります。PE'ZやSOIL&"PIMP"SESSIONS、Mountain Mocha Kilimanjaroみたいなことができるようになります。

横浜市内のライブハウスで少しずつ名前が売れ始めてきているので、トランペットの加入をきっかけに、コピーをやりつつオリジナル曲でさらにステップアップしていこうかと考えているのです。

実際、ある有名なレストランバーから、オリジナル曲ができたら持ってくるように、出来が良ければすぐにワンマンライブをセッティングする、と言われています。これから第2ステージに入る感じです。全員、サラリーマンですが、本気で遊びます。

今週末は久しぶりに仕事をしなくても済み、のんびりできます。先ほどのミーティングで出たアイディアをもう少し形にしてみて、次のスタジオで簡単にでも合わせてみようと考えています。

それにしても、1回でよいので、ふみちゃんにライブを観てもらいたいなあ…。何も知らずにふみちゃんが友達と飲みにきたバーで上手い演奏が始まったと思ったら「あれ?」みたいな…そんなこと、あるわけないか。