電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

ヘタレ

われながらどこまでヘタレなんだろう…あまりの自分のダメさ加減に凹むと同時に、いつも読んで☆をつけていただいたり、アクションを起こす宣言をした際にアドバイスをくださったりしている皆さまに申し訳なくなりました。

ふみちゃんと仲良くなりたいと思うことはあくまでも自分のためですが、見ず知らずのアラフォー男子のことを気にかけてくださっている方々の期待に応えたいという思いも同じぐらい強くあります。

今日の帰り、私が会社を出たところでふみちゃんと遭遇したのです。会社の最寄り駅の地下鉄でも一緒になったのです。こんなチャンスは数回あるかないかというところですが、それでも話しかけられませんでした。

会社を出るときはいつも疲れ果てているので、ついぼーっとしています。先ほども“ふみちゃんっぽい?”と思った程度で、ふみちゃんと確信していたわけではありませんでした。ただ、ふみちゃんであれば私の会社の前の横断歩道を渡るために止まるだろうと思ったのです。

しかし、“ふみちゃんっぽい”と思った女性はすたすたと歩いていってしまいました。その後ろ姿を見て、ふみちゃんであることを確信しました。後ろ姿だけでも十分です。

「私がこのまま普通に歩いていけば駅の前の横断歩道あたりで一緒になる、そのときに今日こそ話しかけよう」と思っていたのです。しかし、前を歩いているはずであるふみちゃんが見当たりません。普通に歩いていれば、いるはずなのです。

もしかして避けられ…た?

駅に着いて改札を通り、いつもの場所に行ってもふみちゃんはいません。話しかけようと気合いを入れていたのがばかばかしくなると同時に、避けられたような気がして凹みました。

その直後、ふみちゃんが現れました。そして、私と同じ場所から地下鉄に乗り込みました。しかし、乗り込むときも、乗り込んだ後も、ふみちゃんはずっとスマホを見ています。話しかけるタイミングがつかめません。

そして乗り換え駅に着いたとき、話しかけようと思ったら、またすたすたと歩いていってしまいました。かなり長いエスカレーターがあり、以前に会ったときのふみちゃんは、歩いていなかったのに。

乗り換え駅から京急に直通している地下鉄に乗るときも、いつもと1つずらしたドアから乗り込んでいました。本来であれば、快特がくるまで数分の空きがあり、ホーム上に人が少なくなるため、そこで話しかけようと思っていたのです。しかし、今日に限って電車が遅れていました。

今日は何を言っても言い訳になってしまいます。自分自身が情けないと同時に、せっかく励ましていただいている方々に申し訳なくなりました。なにやってるんだろう。

仕事で凹んでいたということもあるのですが、さらに輪をかけて凹んでいます。