電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

休んでみる

今日は会えませんでした。いや、いつもの電車に乗っていつも通り出社していれば会えたと思いますが、今朝は起きた瞬間、身体が異様に重く「あ、これダメな日だ」と感じ、休暇にしました。

このような日、約3か月に1回のペースでやってきます。大抵、担当タイトルが完了して数日経ったころです。どうしても出社しなければならない日にはやってこないので、無意識のうちに脳がギリギリの日を判断しているのかもしれません。

弊社は外資系ですが、金融系ではなく出版社ですので「出社したら自分のデスクがなかった!」といった、世間一般でイメージされている外資系ではありません。また、私の職種も編集ですので、数字が命の営業に比べれば遥かに緩いと思います。

しかし、それでもそれなりに数字を求められます。弊社の会計年度は1~12月であり、今月は上半期の数字が明らかになります。この半年で刊行した書籍がどれだけの利益を上げたか、来月以降の下半期で刊行予定のタイトルはどれだけの利益を上げられるか、ここ数日、頭の中は彼女の領域を侵食するぐらい、数字が占めていました。

1日が終わる今ぐらいの時間になってふと思うと、今日は絶妙なタイミングで出社しなくても大丈夫な日でした。心と身体がギリギリのところを見極めているのかもしれません。人間って上手くできていると思います。

このような日、私は大抵、何もしません。ふと思い立ったままに行動しています。身体は毎朝の時間を覚えているのか、7時前に目覚めましたが、しばらくぼーっとして、二度寝しました。その後、近所をふらっと散歩です。

途中にあったコンビニで思いつくままに缶チューハイを買い、明るいうちからアルコールインです。無精髭が生えたまま、怪しさ満点です。

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そして目の前を通過したいつもの赤い電車をパチリ。

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さらに帰り道で見かけた紫陽花もパチリ。

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「人間の感情って一体何なんだ、こんなものなくしてしまえ!」と思います。電車で毎日会う女性がいるのは仕方ない。しかし、その女性に対して恋してしまうという感情は必要ないはず。そもそも恋って何だ、人を好きになるって何だ?

こんな根本的な部分に意識が向かっているときは、自分で思っている以上に、かなり色々と追い込まれているのかもしれません。私のモットーである「明るいブサイク」を実践するためにも、少し休まねば。